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荷下ろしを手伝っていたら、ある日顧客になっていた話

<おじさんDX Vol 51>


本日は、運送業の話です。

我々の生活や事業には、
運送業は切っても切れません。

運送業とは
法人や個人から手数料(送料)を受け取って、
目的地まで人や荷物を運ぶ仕事。


商品を仕入れしたとします。

取引先から商品が出荷されますが、
商品は、自分達で取りに行くことはありません。

運送業を経由して商品が、納入されるのです。



これは、個人でも同じです。

荷物取引は、各運送業に依頼し届け先まで
運送されるのです。


自分で行った場合どうなるでしょう?

往復の交通費の負担
往復の時間がかかる


こう考えると、送料って随分安い

大型店舗は、パレット積で納入
重量物はリフトで荷下ろしする。

一般的な店舗は、手下ろしが基本です。
ドライバーが、運んできた荷物を下ろすのです。

個口数が、1個や2個なら手で運べますが、
満載された荷物が、数百/数千となると、
ドライバーだけで荷下ろしするのは、過酷です。


そして時間もかかるのです。


対価を得ているのだから仕方ないのでは?
仕事だから仕方ないのでは?

それでも手伝う事でドライバーさんは、
次の配送先に早く行けるのです。


ドライバーさん もお客様です。

私の経験上

ドライバーが顧客になるのです。

近隣店舗にも同じく納入しているが、
そこは見て見ぬふりだそうです。

ドライバーさんも人間ですから、
気持ちよく仕事を手伝ってくれた
お店を選びます。

「見かけた事があるお客様だな?」と思っていたら、

いつも運んで来てくれているドライバーさんだった。


なんてことは、多いのです。

運送業は沢山の従業員の方々が在籍しています。

そのクチコミは、下手な販促よりも効果があるのです。


生活には、運送業は切っても切れません。

運送業の彼等/彼女等のおかげで、事業になっています。



そんなおじさんの話でした。

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