【山の爺🤧】冬場のEV試乗の話
<おじさんDX Vol 350>
冒頭に各関係各位、フォローワ様を始め、読者様日頃からありがとうございます。こんな凡人の記事に沢山のスキ、閲覧、誠に感謝申し上げます。
この記事以外にも各種お知らせが届いておりますが、個人的に好き勝手書いていますので、参考になさらないでくださいね😁
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さて、本題❗
先日大雪の際に安否確認もかねて山の爺のところに行った際に、めずらしく山の爺が「今度ちょっと付き合って欲しい」というので、後日に冬場のEV試乗をしました。
ある意味高級車なのでこの時期ですと、スリップ事故に巻き込まれないか...気を遣うのですが、
山の爺曰く
✅「納屋に入れてから、殆ど乗っていない」
そうで...😅
『たまには動かさないとね!』という事で近隣(麓の町)へ山の爺の買い出しのついでに利用しました。
気になる「燃費ならぬ電費」はというと、ヒーター使用によって普段より悪くなるそうです。元々が航続距離も長いので、個人的には気にならなかったのですが...。
EVの普及の課題は、何となく見えているような気がします。
✅それは出先での充電。
山の爺が、自宅以外で充電したことが無いと言うのです😅
✅「充電中に他の車が来たら、待たせるのもなんだか悪いじゃろ😉」
私は、EVを所有こそしておりませんが、充電に関しては数回経験があります。経験と言っても大層なことではなく、ほんの好奇心程度です。
初めてだと緊張するのかどうか分かりませんが、山の爺の意外な面を見たような気がします。
✅要するに、1人で充電するのが心細いから今回駆り出された😉
真面目な話、EVの課題の1つに「充電施設が少ないのが懸念材料」のように思っていました。
しかし、ガソリンなどの給油所が約3万件に対し、充電施設は『約1万8千件』と6割にもなっているそうです。
あまり実感がない...というより、気にしていないだけでしたね😅
充電施設は、EVの台数の割にかなり設置されています。
しかし、普通充電ではなく「急速充電設備が好ましい」のです。
✅個人的に思うのは、充電時間が長い。
「たかが30分」と言われるかもしれません。
普通充電だと走行距離にして100キロ程度しか充電出来なかった💦
車体のバッテリーの容量の大きさもそうですが、充電スピードはかなり重要だなと思いました。これ...ギリギリの状態で30分充電ですと、次の充電施設までドキドキしながらの走行になります。
給油なら数分で済むところなので、慣れないとガソリン車が恋しくなるような予感がしますね。
おまけに充電設備は、その場所には1機しかなく、先客が1台あって都合50分くらい時間を潰すことになりました。
現時点でEVの台数が少ないからこの程度ですが、これから先に新車販売が全面EVとなり、EVが増えた際にどうなるのか...。
自宅に帰って車を使用しない間に充電出来るというのは、大変良いシステムと思うのですが、集合住宅等で駐車場が離れているともなると、それも厳しいのではないでしょうか。
個人的には、あの仰々しいケーブルが、邪魔ですが...。
つまり、現時点では用途が限られ、環境が用意出来る人向けなのでしょう。
山の爺は、こう言います。
✅「技術が進歩すれば...」という人が居るが、それは技術者頼み
✅「それを見守るしかないのが、歯がゆいのう」
自動車産業は、この先EV戦争とも言える時代が来ます。
環境問題は、世界的な問題です。
自分の地域だけ、日本だけ特別な話ではないのです。
電力の確保問題など、トータルで考えると課題が多いように思えますが、あと10年もしない内に現実となってやって来ます。
まぁ私のような凡人は、便利な車+インフラが開発されることを願うだけですがね😁