【雑感】広告に感じる違和感
<おじさんDX Vol 394>
今週もありがとうございます。
さて...巷には、様々な広告があります。
紙媒体だったりWebだったりとありますが、この広告もそろそろ情報が多い社会において必要なのでしょうか?
小売業と広告は、切っても切れない関係にありますが、これも変化していくのかな?なんて漠然と考えています。
✅対象は何❓
その昔は、折込や紙面広告などにそれこそ不特定多数/無差別にばらまいていた時期があります。やがて地域や顧客分析などが始まり、対象者を選別して広告を打つようになりました。
それでも多い印象のある各種広告。
個人的に業界を否定するのではありませんが、昨今Web広告を目にする機会が増えるにつれ...。
✅多過ぎる😅
とあるサイト等で見られる光景に「わざわざログインボタンがある」ところのすぐそばに広告が打ち出されて非常に利用の邪魔😅
✅「間違ってクリックするのを期待しているのか...」
と思うレベルです。
設定によっては回避できるケースもありますが、デフォルト設定だと...色々行動パターンや履歴を利用者が知らないところで情報として与えているのです。
クッキー規制
これから生き残るプラットフォームビジネスもあれば、衰退するプラットホームビジネスもあります。その変化の流れは、あっという間ですから...。
個人的に広告が、あまりにも多いと
✅その広告主に対し良いイメージが湧かなくなる逆効果
もあると思っています。
例えばリアル店舗で店員さんが熱心過ぎて「求めても居ない」のに、
✅あちらはどうですか?
✅こちらがセールでお買い得ですよ!
✅こちらがおすすめですよ!
ある程度ならまだしも、これが頻繁に繰り返されたら、購買欲なんて湧くどころか下がるのが私です。
何を伝えたいのか不明な...インパクトだけを狙ったTV‐CMを見て不快な気分になるのと同様。クリック数稼ぎなのか、閲覧件数(PV)が向上するのが目的のような広告は、すでに役目を果たしていません。
本来は、企業名や商品名を始めとした情報が、消費者に認知されるのが目的ですよね❓
邪魔と思われるような広告の打ち出し方は、見直す必要があると思うのですが...😅