ー明日はきっとよくなるー【司馬遼太郎(作家)】『日本の名言100 』22言/100言 解説
今日も記事を見ていただきありがとうございます!
世界では今もどこかで「名言」が生まれています。そんな中で私たち日本人の偉人が残した名言にはどんなものがあるのでしょうか?
私は、昔から名言や偉人が好きで、趣味で多くの偉人や名言を調べてきました。目にした名言の数は軽く1000は超えます。
その経験を活かし、「名言から元気をもらいたい方」「偉人が好きな方」「過去の偉人の経験から学び、今の自分を変えたい方」に対して、このnoteを書いています。
このnoteのシリーズでは、
『先人の教え✖️賢人の知恵 日本の名言100』(総合法令出版株式会社 著者:木村進氏)に載っている日本人が言った「100の名言」について、1つのnoteで1言ずつ紹介していきます。
その際に、「名言の紹介」と「名言の意味と背景」、「現実生活での活かし方」を書きました。
言葉で聞くだけより、行動することに勝る知識はありません
皆さんも是非、名言を聞いたら、現実生活でどのように活かせるか?まで考えて本noteを活用していただければ幸いです。
【司馬遼太郎(作家)】名言
名言の意味と背景
司馬遼太郎氏のプロフィールを簡単に記すと、
は、。
産経新聞社記者として在職中に、『梟の城』で直木賞を受賞
産経新聞社記者として在職中に、『梟の城』で直木賞を受賞
代表作に『竜馬がゆく』『燃えよ剣』『国盗り物語』『坂の上の雲』などがある
『街道をゆく』をはじめとする多数の随筆・紀行文などでも活発な文明批評を行った
そんな司馬遼太郎氏が意識していたのが、「あすはきっとよくなる」と思い込めばいいと言うことでした。みなさん知っていましたでしょうか?
ちなみに僕は全然知りませんでした笑
さらにもう一つ質問です。
あなたは陽気でいる人と陰気な人、一緒にいて楽しくなる人はどっちですか?
もちろん陽気な人ですよね。
陽気でいると人生は楽しくなる→楽しくなるといいことが起きる→いいことが起きると大体、仕事も勉強も、恋愛も人間関係も、うまくいくことになる
という好循環が生まれてきます。
逆に陰気だと人生が楽しくない→自然と悲しいことや辛いことばかり思い出す→自分の身の回りにこれから起こることもきっとよくないと思い込む→結果悪いことを引き寄せる
という負のスパイラルを引き寄せていきます。
だからあなたも陽気に暮らしていった方がいいのです。
「そんなこと分かってるけど、どうやったら陽気になんてなれるの?」
「悪いことばっかり起こって陰気な気分ばかりになってしまうわ」
という人に対して、司馬遼太郎氏はこう言います。
「明日はきっとよくなる」と思い込めば良い。
明日は必ずよくなっていくのだと思っていれば、気分は前向きに、明るいものになっていくのです。
そして、前向きで明るい気分になると、やってやろうという姿勢で物事に取り組めるようになります。
すると本当に「あすはきっと良くなる」ようになっていく。
司馬遼太郎氏の名言からはそんなことを学べます。
現実生活での活かし方
ここからは、この名言を「現実生活で活かしていくとしたらどうするべきか?」を話していきます。
この名言現実生活で活かすのであれば「陽気な気持ちは、全てにおいて好循環をもたらす。そのための方法は、①アフォメーションと②筋トレをする」ということになります。
①アフォメーション
アフォメーションとは、なりたい自分になるための肯定的な宣言のこと。
人が口に出す言葉には「言霊」と言われる特殊な力が宿っていると考えられています。
言霊の力を借りて、なりたい自分を引き寄せるのがアファメーションです。現在の自分は既に理想の状態であると思い込み、それを宣言することで、潜在意識に働きかけるという手法です。
アフォメーションをすることで自分の潜在意識の中に「私は陽気な気分になっている」ということを信じ込ませることができます。
これはにわかに信じ難いかもしれませんが、自分も毎日朝・昼・夜とやっていて確実に陽気な気分になってきています。
アフォメーションについて興味がある方は、以前取り上げた記事を参考にしてみてください。
②筋トレ
筋トレをすることで、ポジティブな気持ちを持ちやすくなっていきます。
これに関しては、筋トレを行っていると自分に対する評価が高くなる、という研究があります。
Velezら(2010)は16歳前後の男女28名を対象とした調査において12週間週3回筋トレをしたグループは、しなかったグループと比べて、筋力が向上しただけではなく、自分自身と自分の体に対する自己評価がトレーニングをする前と比べて向上したそうです。
だから筋トレには、陽気な気持ち=ポジティブな気持ちを人に持たせる効果があると言えます。
結論として、
陽気な気持ちは、全てにおいて好循環をもたらす。そのための方法は、①アフォメーションと②筋トレをする
これが現実生活でのこの名言の活かし方です!
まとめ
今回は、『先人の教え✖️賢人の知恵 日本の名言100』(総合法令出版株式会社 著者:木村進氏)に載っている100の名言の1つとして、
【司馬遼太郎(作家)】の名言
を紹介しました。
今回の名言の意味と背景は、【「明日はきっとよくなる」と思い込めば良い。】でした。
また現実生活での活かし方は、【陽気な気持ちは、全てにおいて好循環をもたらす。そのための方法は、①アフォメーションと②筋トレをする】です。
また名言を聞いて、それで終わってしまっていてはもったいないです。名言を活かすためにも、是非「現実生活での活かし方」を参考にして、行動してみてください。
もし不明な点があれば、コメント欄での質問もお待ちしています。
今後も偉人の名言や行動を通して、あなたの人間関係やお金、生き方、健康などの悩みを解決する情報発信をしていくので、フォローお願いします。サポートもお待ちしております。
最後まで見てもらって、本当にありがとうございました。
また次の記事で会いましょう!
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