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ー仕事は自分で見つけるものー【豊田佐吉(トヨタグループ創業者)】『日本の名言100 』27言/100言 解説

今日も記事を見ていただきありがとうございます!

世界では今もどこかで「名言」が生まれています。そんな中で私たち日本人の偉人が残した名言にはどんなものがあるのでしょうか?

私は、昔から名言や偉人が好きで、趣味で多くの偉人や名言を調べてきました。目にした名言の数は軽く1000は超えます。

その経験を活かし、「名言から元気をもらいたい方」「偉人が好きな方」「過去の偉人の経験から学び、今の自分を変えたい方」に対して、このnoteを書いています。

このnoteのシリーズでは、

『先人の教え✖️賢人の知恵 日本の名言100』(総合法令出版株式会社 著者:木村進氏)に載っている日本人が言った「100の名言」について、1つのnoteで1言ずつ紹介していきます。

その際に、「名言の紹介」と「名言の意味と背景」、「現実生活での活かし方」を書きました。私は、名言を聞いて、現実生活で活かしてこそ本当の意味があると思うのです。

皆さんも是非、名言を聞いたら、現実生活でどのように活かせるか?まで考えて本noteを活用していただければ幸いです。

それでは早速名言の解説からいきます。

【豊田佐吉(トヨタグループ創業者)】名言

仕事は自分で見つけるべきものだ。
また職業は自分でこしえらえるべきものだ。
その心掛けさえあれば、
仕事、職業は無限にある。

『先人の教え✖️賢人の知恵 日本の名言100』(総合法令出版株式会社 著者:木村進氏)p72

名言の意味と背景

先生の解説

豊田佐吉という人をあなたは、知っていますか?


自分も最初名前くらいしか知らなかったです。

豊田佐吉は、大工から自動織機の世界的発明家になり、息子に自動車作りを研究させた。こうして今のトヨタの原型ができたのです。


学校を卒業し、社会に出て初めて仕事に就いたり、転職して新しい仕事を始めたりして、その会社の流儀を覚える時は、ひたすら先輩に教えを乞うことが大切になります。

なぜならまずは、一通りの基本をマスターして、そこのやり方になじみ、仕事ができるなと見られるようになってから、ようやく自分らしさを出していけばいいからです。

仕事は、時代の変化とともに常に新しく変わっていくので、旧態依然の人は変化に対応できません。

それでは、移りゆく顧客のニーズに対応できないですよね。

さらに独立する人、ベンチャーを起こす人は、職業も自分でこしらえる人です。

さっきは、仕事は変化していくといいましたが、それが進むと新しい仕事になるともいえます。

ただ、新しい仕事、新しい職業は、常に従来の仕事の延長線上にあるのです。


今だと、NFTアートを作る仕事や宇宙食を作る仕事もあります。


ただそれらも現在のPC上での編集技術を活かしたり、食開発の知識・経験を活かしたりすることができるので、やはり今までの知識・経験が役立つはずです。

そこを徹底的に学んだ後に、自分らしいものが作り出せるようになるのではないでしょうか?


現実生活での活かし方

現実のイメージ

ここからは、この名言を「現実生活で活かしていくとしたらどうするべきか?」を話していきます。

この名言を現実生活で活かすのであれば「今やっている仕事を真剣に行い、極めなさい」ということになるでしょう。

なぜなら、今やっている仕事を極めるレベルまでやれば、きっと仕事での気付きが大きいし、どんな仕事をする上でも必ず役に立つはずだからである。


自分もコンビニエンスストアのアルバイトをしていた時に、できるだけお客さんの立場に立って、行動をしようと心掛けていた。


「ポイントカードの有無」
「レジ袋が必要か?」
「このお客さんは一体何を求めて今来ているのか?」
「お客さんのボケをうまく拾う返し方はあるのか?」

など多くのことを考えて、一人一人にあった接客を心掛けていた。

文字にすると意外と簡単そうに見えるが、実際そこでは高度のコミュニケーション能力が求められていた気がする。


だからたとえ、今あなたの仕事が取るに足らないような仕事だと感じていたとしても

真剣にやってみて、仕事を極める

この意識で望めば、きっと何か新しい発見があるに違いありません。

それが今すぐ役に立たなくても、自分が将来他の仕事をする時などにきっと役に立ってくるはずです。


結論として、

今やっている仕事を真剣に行い、極めなさい

これが現実生活でのこの名言の活かし方です。

まとめ

まとめ

 今回は、『先人の教え✖️賢人の知恵 日本の名言100』(総合法令出版株式会社 著者:木村進氏)に載っている100の名言の1つとして、

【豊田佐吉(トヨタグループ創業者)】の名言

仕事は自分で見つけるべきものだ。
また職業は自分でこしえらえるべきものだ。
その心掛けさえあれば、仕事、職業は無限にある。

『先人の教え✖️賢人の知恵 日本の名言100』(総合法令出版株式会社 著者:木村進氏)p72

を紹介しました。

今回の名言の意味と背景は、【仕事はまず先輩から徹底的に学んだ後に、自分で仕事を作り出せる人になれる】でした。

また現実生活での活かし方は、【今やっている仕事を真剣に行い、極めなさい】になるでしょう。

また名言を聞いて、それで終わってしまっていてはもったいないと思います。説話を活かすためにも、是非「現実生活での活かし方」を参考にして、行動してみてください。

もし不明な点があれば、コメント欄での質問もお待ちしています。

今後も偉人の名言や行動を通して、あなたの人間関係やお金、生き方、健康などの悩みを解決する情報発信をしていくので、フォローお願いします。サポートもお待ちしております。

最後まで見てもらって、本当にありがとうございました。
また次の記事で会いましょう!

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