ーまずは自分の志を高く持てー【鬼塚喜八郎(アシックス創業者)】『日本の名言100 』1言/100言 解説
今日も記事を見ていただきありがとうございます!
世界では今もどこかで「名言」が生まれています。そんな中で私たち日本人の偉人が残した名言にはどんなものがあるのでしょうか?
私は、昔から名言や偉人が好きで、趣味で多くの偉人や名言を調べてきました。目にした名言の数は軽く1000は超えます。
その経験を活かし、「名言から元気をもらいたい方」「偉人が好きな方」「過去の偉人の経験から学び、今の自分を変えたい方」に対して、このnoteを書いています。
このnoteのシリーズでは、
『先人の教え✖️賢人の知恵 日本の名言100』(総合法令出版株式会社 著者:木村進氏)に載っている日本人が言った「100の名言」について、1つのnoteで1言ずつ紹介していきます。
その際に、「名言の紹介」と「名言の意味と背景」、「現実生活での活かし方」を書きました。私は、名言を聞いて、現実生活で活かしてこそ本当の意味があると思うのです。
皆さんも是非、名言を聞いたら、現実生活でどのように活かせるか?まで考えて本noteを活用していただければ幸いです。
それでは早速名言の解説からいきます。
【鬼塚喜八郎(アシックス創業者)】名言の解説
名言の意味と背景
「志」とは、この名言の中では、自分が追うと決めた高い理想、目標のことです。この志を立てることが、最初のスタートになります。
なぜなら、志がなかったら、毎日をただ何となく過ごし、何となく生きていくのと同じだからです。それでは、自分の目標を達成することはできません。
自分が進みたい志さえしっかり持っていれば、どう行くべきか、どう生きるかという道も見えてきます。そしてそれを公言していれば、いつかきっとその実現のために必要な師や仲間が現れてきます。
アシックス創業者の鬼塚喜八郎も「スポーツ用シューズを作りたい」との思いから、いろいろな人に相談し、「選手の足の動きをよく見ろ」とのアドバイスももらうことができました。
そして、暇があると、バスケットボールのコート通いをして、選手から希望を聞き改良品を作ることに成功した過去があります。
つまり、「自分のこれがしたい」という思いを周りに伝えて、協力を仰いで、いい商品の開発に成功したのです。
逆に志も何もないただ生きているだけの人に、師や仲間は現れてきません。まずは自分のやりたいことや、やるべきことを決め、志をしっかりと立て、そして進んでいくことが大事です。
現実生活での活かし方
ここからは、この名言を「現実生活で活かしていくとしたらどうするべきか?」を話していきます。
この名言を現実生活で活かすのであれば「自分の夢や目標は周りに公言し続ける」ということになるでしょう。
なぜなら、自分の夢ややりたいことは、周りに話していかないと協力者も得られず、いつしか自分のやる気も下がっていってしまうからです。
例えば、誰にも言わずに「ダイエットをする」と決めている人は多いと思います。ただ、誰にも言わずにダイエットをしている人と、周りに公言してダイエットをしている人だと、どっちの方が効果が出やすいと思いますか?_
おそらく後者でしょう。
それは、人に言うことである種の強制力が出てきますし、もしダイエットできていないと自分が恥ずかしい思いをするからです。
だから、自分の夢や目標に関しても、それを周りに公言し続けることが大事です。家族や友達にいきなり言いにくいことであれば、匿名でSNSで公言するだけでも、夢を叶える行動を継続しやすくなるはずです。
結論として、この名言を現実生活で活かすのであれば「自分の夢や目標は周りに公言し続ける」ということになります。
ぜひやってみてください。
まとめ
今回は、『先人の教え✖️賢人の知恵 日本の名言100』(総合法令出版株式会社 著者:木村進氏)に載っている100の名言の1つとして、
【鬼塚喜八郎(アシックス創業者)】の
を紹介しました。
現実生活での活かし方は、【自分の夢や目標は周りに公言し続ける】になるでしょう。
また名言を聞いて、それで終わってしまっていてはもったいないと思います。説話を活かすためにも、是非「現実生活での活かし方」を参考にして、行動してみてください。
もし不明な点があれば、コメント欄での質問もお待ちしています。
今後も偉人の名言や行動を通して、あなたの人間関係やお金、生き方、健康などの悩みを解決する情報発信をしていくので、フォローお願いします。サポートもお待ちしております。
最後まで見てもらって、本当にありがとうございました。
また次の記事で会いましょう!
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