ー考えるだけでなく実践の中で学ぼうー【羽生善治(将棋棋士)】『日本の名言100 』75言/100言 解説
今日も記事を見ていただきありがとうございます!
世界では今もどこかで「名言」が生まれています。そんな中で私たち日本人の偉人が残した名言にはどんなものがあるのでしょうか?
私は、昔から名言や偉人が好きで、趣味で多くの偉人や名言を調べてきました。目にした名言の数は軽く1000は超えます。
その経験を活かし、「名言から元気をもらいたい方」「偉人が好きな方」「過去の偉人の経験から学び、今の自分を変えたい方」に対して、このnoteを書いています。
このnoteのシリーズでは、
『先人の教え✖️賢人の知恵 日本の名言100』(総合法令出版株式会社 著者:木村進氏)に載っている日本人が言った「100の名言」について、1つのnoteで1言ずつ紹介していきます。
その際に、「名言の紹介」と「名言の意味と背景」、「現実生活での活かし方」を書きました。私は、名言を聞いて、現実生活で活かしてこそ本当の意味があると思うのです。
皆さんも是非、名言を聞いたら、現実生活でどのように活かせるか?まで考えて本noteを活用していただければ幸いです。
それでは早速名言の紹介からいきます。
【羽生善治(将棋棋士)】名言
名言の意味と背景
将棋は、頭を使って相手の先手を読むことを求められる競技です。羽生善治氏ほどの棋士ともなれば、頭の中でいくつものパターンの譜面を想定して、何手も先まで読んでいるだろうことは想像に難くありません。
いくら頭の中で綿密に分析して臨んだとしても、実際の対局では、やはり想定外のことが起こるものです。だからこそ、面白いのです。
将棋の世界でなくても、多くの人が先の計画を立て、学びながら仕事をしていることでしょう。
よりよい仕事をするために、本を読んだり、人の経験を聞いたりして、日々学んでいるという人は立派なものです。しかし。机の上で勉強するだけでは学べないこともあります。
相手がいることであればなおさらです。それを実行に移して初めて分かることがあるものです。
将棋界ではAIとの対局も度々話題になりますが、AIの影響を受けるのは他の業界においても他人事ではありません。
だからこそ、実践の中で経験値や勘を身につけることで、これからの未来でも活躍できる人間として成長することが必要になるでしょう。
現実生活での活かし方
ここからは、この名言を「現実生活で活かしていくとしたらどうするべきか?」を話していきます。
この名言を現実生活で活かすのであれば「理論を学んだら、1週間以内に実行に移す」ということになるでしょう。
なぜなら、人は実践して身につけたものしか本当の知識として昇華されないからです。
あなたも『論語』や『聖書』などの難しい本を読んで理論や知識については学べたとします。
ただそれを実際に実行に移さないと全く意味がありません。
野球においても理論だけ学んでも、実際にそれができないとホームランを打つことや豪速球を投げることはできません。
これはビジネスにおいても一緒です。人前で緊張せずに話せるコツ10選などを学んだとしても、実際に行動に移せないと全く意味がありません。
そして人はいつかやろうと思うことは忘れてしまうものです。だから学んだことはできるだけ早めに行動に移していくことが大事なのです。
結論として、
理論を学んだら、1週間以内に実行に移す
これが現実生活でのこの名言の活かし方だと思います。
まとめ
今回は、『先人の教え✖️賢人の知恵 日本の名言100』(総合法令出版株式会社 著者:木村進氏)に載っている100の名言の1つとして、
【羽生善治(将棋棋士)】の名言
を紹介しました。
今回の名言の意味と背景は、【実践の中で経験値や勘を身につけることで、これからの未来でも活躍できる人間として成長することが必要になる】でした。
また現実生活での活かし方は、【理論を学んだら、1週間以内に実行に移す】になるでしょう。
また名言を聞いて、それで終わってしまっていてはもったいないと思います。名言を活かすためにも、是非「現実生活での活かし方」を参考にして、行動してみてください。
もし不明な点があれば、コメント欄での質問もお待ちしています。
今後も偉人の名言や行動を通して、あなたの人間関係やお金、生き方、健康などの悩みを解決する情報発信をしていくので、フォローお願いします。サポートもお待ちしております。
最後まで見てもらって、本当にありがとうございました。
また次の記事で会いましょう!
【noteで紹介した本読んでみませんか?】
もっと名言が読みたい方へおすすめ🍀