ー何歳になっても挑戦があれば青春であるー【伊能忠敬(江戸時代の測量家)】『日本の名言100 』19言/100言 解説
今日も記事を見ていただきありがとうございます!
世界では今もどこかで「名言」が生まれています。そんな中で私たち日本人の偉人が残した名言にはどんなものがあるのでしょうか?
私は、昔から名言や偉人が好きで、趣味で多くの偉人や名言を調べてきました。目にした名言の数は軽く1000は超えます。
その経験を活かし、「名言から元気をもらいたい方」「偉人が好きな方」「過去の偉人の経験から学び、今の自分を変えたい方」「偉人を引用して誰かを説得する際の根拠にしたい方」に対して、このnoteを書いています。
このnoteのシリーズでは、
『先人の教え✖️賢人の知恵 日本の名言100』(総合法令出版株式会社 著者:木村進氏)に載っている日本人が言った「100の名言」について、1つのnoteで1言ずつ紹介していきます。
その際に、「名言の紹介」と「名言の意味と背景」、「現実生活での活かし方」を書きました。私は、名言を聞いて、現実生活で活かしてこそ本当の意味があると思うのです。
皆さんも是非、名言を聞いたら、現実生活でどのように活かせるか?まで考えて本noteを活用していただければ幸いです。
それでは早速名言の解説からいきます。
【伊能忠敬(江戸時代の測量家)】名言
名言の意味と背景
伊能忠敬氏は、江戸時代の測量家で人生を二度生きた男と言われる。一度目の人生は、人のために生き、商人として今の金額にして約35億円を稼ぎ、村長になり、身分が武士扱いになった生き方です!
二度目の人生は、それらの地位と名誉を全て捨て去り、50代になってから天文暦の勉強をし、15歳以上も年齢が下の高橋至時先生の弟子となり、日本中を歩き回り地図を作りました。
その当時の平均寿命が50歳頃だったことを考えれば、かなり異常なことですよね?
伊能にとってのその時の夢とは、「地球の大きさを知ること」でした。
そのために今まで築いた地位や名誉、お金も全てを投げ打って挑戦し始めた。自分の夢への挑戦を始め実践していき、死ぬまで歩き続けた忠敬に余生などはありません。
なぜならいつも「青春」だからである。何歳であろうと物事に挑戦する心があれば、青春と言えるはずですから。
私たちも、自らの生涯において何歳からでも新しいことに挑戦していきたいものですね。
現実生活での活かし方
ここからは、この名言を「現実生活で活かしていくとしたらどうするべきか?」を話していきます。
この名言を現実生活で活かすのであれば「何歳からでも新しい分野へ挑戦する」ということになるでしょう。
なぜなら、挑戦をやめると退歩していき、いずれ自分の生きる意味を見失ってしまうからです。
例えば、あなたも経験はありませんか?
・毎日同じことの繰り返しに飽き飽きする
・何をしても楽しくない
それはきっと、新しいことに挑戦していないからです。
新しいことに挑戦し始めると、
・この部分をもっとうまくなりたい
・どうやったらもっとあの人みたいに上手になれるんだろう
と考えますよね?
だから、何歳になっても新しいことに挑戦をしていき、どんどんと学んでいくことが大事なのです。
私自身も、挑戦を継続している時が一番生きている実感があります。
・ヒッチハイク
・ストリートナンパ
・副業
などに本気で挑戦すると、夢中になって毎日が楽しくなります。
結論として、
何歳からでも新しい分野へ挑戦する
これが現実生活でのこの名言の活かし方だと思います。
まとめ
今回は、『先人の教え✖️賢人の知恵 日本の名言100』(総合法令出版株式会社 著者:木村進氏)に載っている100の名言の1つとして、
【伊能忠敬(江戸時代の測量家)】の名言
を紹介しました。
今回の名言の意味と背景は、【平均寿命から新しいことに挑戦していく姿は人に勇気を与え、自分に生きがいを生み出す】でした。
また現実生活での活かし方は、【何歳からでも新しい分野へ挑戦する】になるでしょう。
また名言を聞いて、それで終わってしまっていてはもったいないと思います。説話を活かすためにも、是非「現実生活での活かし方」を参考にして、行動してみてください。
伊能忠敬の生涯とそこから学ぶべき教訓について、以前まとめた記事があるので、もし興味があればそちらも読んでみてください。
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最後まで見てもらって、本当にありがとうございました。
また次の記事で会いましょう!
【noteで紹介した本読んでみませんか?】
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