【ソロモン王のウィズダム】「タルムード」金言集(8話/37話) 解説
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『ユダヤ人の成功哲学「タルムード」金言集』(集英社 著者:石角完爾氏)に載っている37の説話について、1つのnoteで1話ずつ紹介していくで。
その際に、「説話の紹介」と「教訓」、「現代の日本での活かし方」を書いたで。俺は、説話を聞いて、現実生活で活かしてこそ意味があると思うねんな。良ければ、参考にしてな。
それでは早速説話の紹介から行くで。
【ソロモン王のウィズダム】説話の紹介
教訓
「懸命で懸命な生き方」(ウィズダム)こそお金を引き寄せる
ウィズダムとは、「自分の判断、選択、行動、決心、言葉、によって、自分自身や家族が、不幸になったり不愉快な思いをしないようにする賢明な生き方」のことである。
だから、目先のお金よりウィズダムの方が大事。
これがこの話の教訓やねん。
今回の説話においても、二人の兄は、金貨百枚に魅了され、賢明さを選ばなかった。
しかし、いったんは手にした大金も「懸命な判断」ができなかった故にすべて失い、命まで落とす羽目になったんや。金貨を返しに戻った弟は、まさに「賢明」だったと思うで。
多くの人は、ウィズダムか、お金か?自分の中でもその選択を迫られたことはあったはずや。
例えば、同じような話は、『漫画 バビロンの大富豪の教え 「お金」と「幸せ」を生み出す5つの黄金法則』の中にも載ってるで。
最終的に、全てのお金を失った少年バンシルは、騙されて金貨を全て失った状態から、「知恵」を活用し、元々もらった金貨の3倍以上のお金を稼ぐことができたんや。
だからこそ、目先のお金に飛び付かずに「懸命で懸命な生き方」(ウィズダム)こそお金を引き寄せるんや。
これがユダヤ人が肝に銘じている、お金に関する原則なんやで。
現代の日本での活かし方
ここからは、この話を「現代の日本で活かすとしたらどうするべきか」を話して行くで。
この「ソロモン王のウィズダム」の話を現代の日本で活かすのであれば「目先の稼げる方法より、何十年も語り継がれている普遍的な教えを守りましょう」ということや。
なぜなら、目先の稼げる方法は玉石混交やからや。
本当に稼げるものもあるけど、実際は少しの間だけしか稼げずに終わってしまうことも多いんや。
逆に何十年も語り継がれている普遍的な教えでは、時代が変わっても通用するから、成功に再現性があり、自分も成功できる確率が高いんや。
例えば、ネットワークビジネスにおいてもこの商品を売れば、自分の元にお金が入ってくる。ただし、それが本当に相手を思っての行動ではなかったとしたら、最終的には短期間でお金を稼げても、悪名が残り、信頼も失ってしまうんや。
それよりは、『漫画 バビロンの大富豪の教え 「お金」と「幸せ」を生み出す5つの黄金法則』の中に載っているような5つの黄金法則
を懸命にこなしていく方が、より長期的にはお金持ちに近づくことができるやろうな。
だからこそ結論として、「目先の稼げる方法より、何十年も語り継がれている普遍的な教えを守りましょう」。
その方が長期的に見ると、お金持ちになる確率がきっと高いんや。
まとめ
今回は、『ユダヤ人の成功哲学「タルムード」金言集』(集英社 著者:石角完爾)に載っている37の説話の1つとして、
【ソロモン王のウィズダム】
を紹介したで。
今回の教訓は、【懸命で懸命な生き方(ウィズダム)こそお金を引き寄せる】やったな。
目先の稼げる方法より、何十年も語り継がれている普遍的な教えを守りましょう」ということや。
その方が長期的に金持ちになるなら100倍大事ということやねん。
また説話を聞いて、それで終わってしまっていてはもったいないと思うで。説話を活かすためにも、是非「現代の日本での活かし方」を参考にして、行動してみてな。
もし不明な点があれば、コメント欄での質問も待ってるで。
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最後まで見てもろて本当にありがとうな。
また次の記事で会おな。
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