ー仕事はつまらないという思い込みを捨てるー【三木谷浩史(楽天グループ創業者)】『日本の名言100 』67言/100言 解説
今日も記事を見ていただきありがとうございます!
世界では今もどこかで「名言」が生まれています。そんな中で私たち日本人の偉人が残した名言にはどんなものがあるのでしょうか?
私は、昔から名言や偉人が好きで、趣味で多くの偉人や名言を調べてきました。目にした名言の数は軽く1000は超えます。
その経験を活かし、「名言から元気をもらいたい方」「偉人が好きな方」「過去の偉人の経験から学び、今の自分を変えたい方」に対して、このnoteを書いています。
このnoteのシリーズでは、
『先人の教え✖️賢人の知恵 日本の名言100』(総合法令出版株式会社 著者:木村進氏)に載っている日本人が言った「100の名言」について、1つのnoteで1言ずつ紹介していきます。
その際に、「名言の紹介」と「名言の意味と背景」、「現実生活での活かし方」を書きました。私は、名言を聞いて、現実生活で活かしてこそ本当の意味があると思うのです。
皆さんも是非、名言を聞いたら、現実生活でどのように活かせるか?まで考えて本noteを活用していただければ幸いです。
それでは早速名言の解説からいきます。
【三木谷浩史(楽天グループ創業者)】名言
名言の意味と背景
長く働いていれば、仕事が面白くないと感じてしまうこともあるでしょう。
そんな時、刺激を求めて部署移動を希望したり、思い切って転職したり、といった選択肢が思い浮かぶ人も多いかもしれません。
もちろん、長い目で自分のキャリアを考えれば、時に仕事の内容を見直す必要がある場合もあります。しかし、果たして業務内容を変えたからといって、働くのが楽しくなるものでしょうか。
誰にとっても面白く感じられる仕事なんて、この世にはありません。いくらやっても飽きないほど面白い仕事に出会える人は、よっぽど幸運な人でしょう。
それでも、せっかく働くなら楽しく働きたいと誰しもが思うはずです。それならば、まずは目の前の仕事を面白くしてみることを考えてみてはどうでしょうか。
例えば、惰性で繰り返している業務に新しい目標を設定してみましょう。今よりも効率が上がるような、新しい方法を取り入れてみるのです。そうやって、いろいろと工夫をしてみましょう。
仕事を面白がれる人間になるためには、「仕事とはつまらないものだ」という思い込みを捨てて、常に新鮮な気持ちで努力を続けることが大切なのです。
現実生活での活かし方
ここからは、この名言を「現実生活で活かしていくとしたらどうするべきか?」を話していきます。
この名言を現実生活で活かすのであれば「自分がやる仕事の中で面白い部分をまずは一つだけ見つけてみる」ということになります。
なぜなら、自分がやる仕事の中で面白い部分が一つでも見つかればその仕事に対して前向きになり、さらに仕事を面白く思う要素が見つかりやすいからです。
例えば、自分が自社の商品をルート営業して回っているとします。ただ営業で断られるのが嫌だとしても、仕事だから仕方なくやっている人も多いですよね?
そこで、面白い部分として営業をすることで自分の能力を数値化してみるのがいいと思います。
例えば、1営業をしたらコミュニケーション能力、勇気、相手への気遣いなどが1ポイント上昇するように自分で勝手に数値化するなどです。
つまり自分をRPGの主人公に見立てて、経験値を積んだらレベルが上がってると思うようにすると、自分の成長を如実に感じることができると思います。
皆さんもRPGゲームをやる時は、成長を簡単に感じられるからそれが楽しくてレベル上げをやったりしませんか?
その感覚を現実世界にも持ってくると、面白いポイントを見つけやすくなって、継続しやすいと思います。
結論として、
自分がやる仕事の中で面白い部分をまずは一つだけ見つけてみる
これが現実生活でのこの名言の活かし方だと思います。
まとめ
今回は、『先人の教え✖️賢人の知恵 日本の名言100』(総合法令出版株式会社 著者:木村進氏)に載っている100の名言の1つとして、
【三木谷浩史(楽天グループ創業者)】の名言
を紹介しました。
今回の名言の意味と背景は、【どれだけやっても飽きない楽しい仕事を見つけ出すことも大切だが、それ以上に今の仕事を楽しむことが何より大切】でした。
また現実生活での活かし方は、【自分がやる仕事の中で面白い部分をまずは一つだけ見つけてみる】になるでしょう。
また名言を聞いて、それで終わってしまっていてはもったいないと思います。名言を活かすためにも、是非「現実生活での活かし方」を参考にして、行動してみてください。
もし不明な点があれば、コメント欄での質問もお待ちしています。
今後も偉人の名言や行動を通して、あなたの人間関係やお金、生き方、健康などの悩みを解決する情報発信をしていくので、フォローお願いします。サポートもお待ちしております。
最後まで見てもらって、本当にありがとうございました。
また次の記事で会いましょう!
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