ー日々変わらずに挑戦を続けるー【イチロー(元プロ野球選手)】『日本の名言100 』60言/100言 解説
今日も記事を見ていただきありがとうございます!
世界では今もどこかで「名言」が生まれています。そんな中で私たち日本人の偉人が残した名言にはどんなものがあるのでしょうか?
私は、昔から名言や偉人が好きで、趣味で多くの偉人や名言を調べてきました。目にした名言の数は軽く1000は超えます。
その経験を活かし、「名言から元気をもらいたい方」「偉人が好きな方」「過去の偉人の経験から学び、今の自分を変えたい方」に対して、このnoteを書いています。
このnoteのシリーズでは、
『先人の教え✖️賢人の知恵 日本の名言100』(総合法令出版株式会社 著者:木村進氏)に載っている日本人が言った「100の名言」について、1つのnoteで1言ずつ紹介していきます。
その際に、「名言の紹介」と「名言の意味と背景」、「現実生活での活かし方」を書きました。私は、名言を聞いて、現実生活で活かしてこそ本当の意味があると思うのです。
皆さんも是非、名言を聞いたら、現実生活でどのように活かせるか?まで考えて本noteを活用していただければ幸いです。
それでは早速名言の解説からいきます。
【イチロー(元プロ野球選手)】名言
名言の意味と背景
アメリカのシアトルで行われた引退セレモニーで、イチロー氏は約5分間のスピーチを行いました。名言は、その中の一節の和訳です。
イチロー氏と言えば、特に野球に興味がない人でもその名前を知っているほどの選手です。アメリカのメジャーリーグでの10年連続200本安打記録や、プロ野球における日米通算安打数のギネス記録を残しています。
こうした輝かしい記録の数々は、センスや才能だけで成し遂げたものではありません。
自らの体のコンディションや気持ちのモチベーションを保ち、努力を継続してきたことの賜物なのです。
長い期間、常に同じ情熱を持ち続け、同じ努力を続けることで初めて、歴史的な記録を達成することができるというわけです。
情熱を保ち続けるためには、毎日のルーティンが大切です。
例えば、イチロー選手も、バッターボックスに立つときには、いつも同じ所作をしていました。また、妻・弓子さんのカレーを毎朝食べていたという逸話も有名です。
もし大きな記録を成し遂げたいと思うならば、短い期間で一気にやってしまおうと焦ってはいけないのです。
何年も、何十年も、情熱を持って続けていけば、それだけ努力の成果は積み重なっていくのです。
現実生活での活かし方
ここからは、この名言を「現実生活で活かしていくとしたらどうするべきか?」を話していきます。
この名言を現実生活で活かすのであれば「毎日自分の課題と向き合い、解決策を模索し、試す」ということになるでしょう。
なぜなら、人が常に意識すべきは自分の課題だけだからです。
そして自分の課題を「ここでいいや」と諦めてしまったらそこで成長は止まってしまいます。
例えば、仕事の面においても毎日成長していかなければ今後は少子高齢化やAIの発達などで今の給料は維持したり、昇給したりすることはできません。
自分の性格が飽きっぽいのだとしたら、飽きないために仕事の中で自分でゲーム要素を組み込んでみたり、そもそも単調な仕事ではなく自分がやっていてやりがいのある仕事を選んだりするようにしましょう。
日々の自分が抱える難題から逃げてしまったら、さらに自分が苦しくなりますし、大きく成長することができません。
僕自身も前までは、「仕事で前と同じことだけをやっていたい」
とそう感じていました。そしてその時には成長できることがほとんどありませんでした。
ただ今は、毎日「自分だったら何ができるだろう?」とそう考えて、行動していることで日々少しずつ成長できている実感があります。
結論として、
毎日自分の課題と向き合い、解決策を模索し、試す
これが現実生活でのこの名言の活かし方だと思います。
まとめ
今回は、『先人の教え✖️賢人の知恵 日本の名言100』(総合法令出版株式会社 著者:木村進氏)に載っている100の名言の1つとして、
【イチロー(元プロ野球選手)】の名言
を紹介しました。
今回の名言の意味と背景は、【2001年から2019年まで毎日同じ情熱を持って日々の難題を克服することに挑戦し続けるイチロー選手】でした。
また現実生活での活かし方は、【毎日自分の課題と向き合い、解決策を模索し、試す】になるでしょう。
また名言を聞いて、それで終わってしまっていてはもったいないと思います。説話を活かすためにも、是非「現実生活での活かし方」を参考にして、行動してみてください。
もし不明な点があれば、コメント欄での質問もお待ちしています。
今後も偉人の名言や行動を通して、あなたの人間関係やお金、生き方、健康などの悩みを解決する情報発信をしていくので、フォローお願いします。サポートもお待ちしております。
最後まで見てもらって、本当にありがとうございました。
また次の記事で会いましょう!
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