欧米人が「年末の大そうじ」をしない3つの理由とは!?
きらりーです^^
”日本を語れる真の国際人”
を目指して日本文化を勉強中です!
「 ”語れそうな日本ネタ”ないかな〜」
と日本についていろいろ調べたり、
考えたりするのが、最近の楽しみです^^
今日は、
"みんな毎年やっている? 日本に昔からある「気持ちリセット法」"
についてお話します!
さてさて、
12月も半分を過ぎようとしています。
クリスマスが過ぎたらあっという間にもう大晦日です!
年末といえば、日本には
「大そうじ」
という風習がありますよね。
まさに今の時期ですが、
ホームセンターなどでは12月になると、
「お家のなかをリフレッシュして、新しい年を迎えよう!」
というPOPやポスターが
バンバン掲示されている光景が見られます。
これを見ると、
「ああ、年末だなぁ…(カビ取りスプレー買ってこ)」
という気分になるという、、、
いわば12月の風物詩(ふうぶつし)みたいなものですよね。
この時期は、そうじグッズが
まさに「飛ぶように!」
売れるんです^^
(むかしホームセンターで働いていました)
そうそう、
この「年末の大そうじ」
日本ならではの風習だということをご存知でしたか?
======【世界の大そうじ】==========
ヨーロッパ:春に大そうじする
アメリカ:春に大そうじする
(クリスマス前に大そうじすることもある)
中国:春節前に大そうじする
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欧米での大そうじは、
「スプリング・クリーニング」
と呼ばれていて、
菌が繁殖しやすい春に大そうじするそうです!
また、冬に暖炉を使うので
貯まったススを落とすという目的があったり、
北欧なんかはめちゃくちゃ寒いですから、
「わざわざ寒い冬に大そうじせんでえーやろ」
と考えているみたいです^^。
「へー!知らなかった」
と調べてちょっと感心しました。
ヨーロッパは「合理的 」な考えのもと大そうじを行っているのが、
私にとって意外だったんです。
欧米に比べると日本は、
「一年の間に積もった汚れを落として、
新年をピカピカの環境で気持ちよく迎えたい」
という
「気分や精神」重視
で大そうじをしている認識でした。
「大そうじ」に対する
欧米と日本の考え方が違うって、
なんだか面白いですよね!
ちなみに、
もともと、大そうじは
『お正月の神様を迎えるため』
に家や身を清めるために行っていたそうですが、
現代では、
「リフレッシュするぞ!」
の部分が大きいのかなと思います。
また、大そうじをして、
身の回りをキレイにすることで気持ちも整理されるのか、
「今年はこんな年だったなぁ」とか
「来年はこうしたいなぁ」とか
一年をしみじみと振り返りたい気分になるんですよね。
やっぱり大そうじは
「一年の気持ちのデトックス」
という意味でも、年末に行うのが私は好きかな〜^^
さて、今年一年
きらりー的には
「目まぐるしい年だったなぁ〜」
と感じているのですが、
みなさんにとって2020年はどんな年でしたか?
では〜
ここまでご覧いただき、
ありがとうございました^^
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P.S
12月と1月に予定している、
ゼロ・イングリッシュのセミナーの
最新情報!
日程が決まりました!
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■ 12/20(日)10:00-12:00
■ 1/6 (水)19:30-21:30
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12月と1月の二回開催されるのですが、
内容は違っているらしいですよ!
またセミナーの内容もお伝えしていきますので、
楽しみにしていてくださいね。
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