前回からの続きで、大ヒットSF小説『三体』の感想を英語で話します!今回は3回目です。
前回のnote👇
今回は、この小説で私が面白いを感じたところを説明していきます。
まずは自然な日本語で
「脱水」っていう発想がぶっ飛んでて面白いですよね〜!
さて、いつものようにこの日本語をもっとシンプルにしていきましょう。
シンプル日本語に挑戦!
I was interested in the three-bodies world.
People in the three-bodies world don't know how three suns move.
For example, today is very hot, tomorrow is very cold.
It is very hard to live.
「hard to live」 は 「unlivable」でもOKです。
「very hot」「very cold」「very hard」とveryばっかり使ってるとダサいので、
「extremely」極度に
☝️こちらを使ってもいいですね。
As a solution, they dry their body until it is easy to live.
Their bodies become flat and they roll their body to keep.
「保存する」はkeepを使いました。
続ける・取っておく・守る
など、便利に使える他動詞です。
They take a shower to come back to life.
「to come back to life」は死者が復活するという意味で、
to revive だと「活力が戻る」という意味になるみたいです。
三体人はまだ死んだわけじゃないから「to revive」でいこうかな。
Is the interesting story isn't it?
締めのことばなので、聞いてるみんなに問いかけるスタイルにしました。
まとめ
いやーできたできた。
なんかサラッとできたように見えますが、実際はシンプル日本語にするのがめちゃくちゃ難しかったです。
本のあらすじを英語に、しかもSFだったせいか苦労しました。
とはいえ非常にいいトレーニングになると思うので本好きなひとはぜひ挑戦してみてください^^
トレーニングといえばこちらの本もおすすめです。
一見難しそうに思える日本語の英語訳も、ちょっと視点を変えて言い換えるとあら不思議⭐️英語で言えちゃった!という本です。
英語弱者なひとも「これなら私も英語で言えるかも…」と勇気と自信がつきます。
最後の章に実践編として少しクセのある日本語の例題があるので、そちらで練習してみるのもおすすめです。
「寝台列車に乗る」ということはつまり、「電車のベッドで寝る」ことだわ
という言い換え力が身に付くようになるはずです。
3回分のまとめ
『三体』も面白いので読んでみてください!