本番で常に実力以上の力を出し続ける秘訣
皆さんは本番に強いタイプですか、弱いタイプですか?
自分の周りを見ていると、本番に弱いタイプが圧倒的に多い気がします。
「いつもできてることが本番だとできなくなる」
「緊張して頭が真っ白になる」
というのは、よく聞く話ですね。
私自身も元々は、本番に弱いタイプでした。
冷静に考えれば分かる問題も分からない!とパニックになってしまったり、ちょっとしたアクシデントに動揺してしまったり。
でも、高校生になったくらいから、なぜか本番で実力を遥かに上回る力を出せるようになりました。
具体的には、
・合格最低点が約8割の中、過去問では1度も7割を超えなかった英検準1級に一発合格
・予想問題では平均6割しか取れなかった共通テスト数2B本番で96点をマーク
・最高でもD判定、大学別模試では下位3割の順位だった東工大に現役合格
・試験前日まで最高で770点しか取れなかったTOEIC初受験で875をマーク
どれも、以前のように本番に弱い以前の自分では到底なし得なかったことです。
本番に強くなれたことで、自分の人生が大きく変わったように思います。
なぜ自分が変われたのか、ずっと私の疑問だったのですが、最近、ちょっとした考え方や行動の変化が影響を及ぼしていることに気づきました。
子供から社会人の方まで“本番”は避けられないものだと思います。
読者の皆さんがここぞというときに力を出し切るための、再現性あるアイデアを今回はシェアさせて頂きます。
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