メーカー企業と小売業の視座の違い
あらすじ
メーカー企業の皆さんは、小売業へ商談や提案活動をするとき、相手の立場になって、「視座を合わせて」話ができていますか?
近年、大手企業同士による経営統合や、ローカルへの新規出店も相次ぐなど寡占化が進んでいる。
地場のスーパーマーケットでは、大型店のようなスケールメリットによる低価格で割安なPB商品の充実や買い物客へのサービスなどでは対抗ができず、単なる割引により低価格訴求と言う「小売業にとって最もリスクの高い展開」に追い込まれている状況。
という背景を知らずに提案した例が以下の通り。
問題点、大事な点は以下の通り。
独り言
メーカー↔︎小売という関係だけでなく、あらゆる関係で成り立つと感じた。
それは仕事だけではなくプライベートでも。
自分の視座だけで話していないか、押し付けていないか。
常に相手の立場を理解して話をしたり、提案したりしているか?
プッシュ型ではなくプル型で営業できているか、話せているか?
この辺りを意識しながら行動すると、すれ違いやトラブルの防止になると感じた。
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