休職が明けそうだけど、吹っ切れた！
前回の記事
https://note.com/zero_0000/n/n38b4fe3cd1b3
いや～、1週間前に前回の記事を書いた頃は荒れていたな～。
前向きな心の変化があったので未来の自分に休職期間の振り返り残しておくのと、
誰かがふらっと読んでくれたときに何かのきっかけみたいなものになればいいな。
順番に書いていくよ～
１.休職は自分を変える大きなきっかけ
休むことに罪悪感を感じていた3カ月の自分はもういない。
だって、疲れたら休む。
それって間違ったことでも悪いことでもないから。
せっかく休んだのだから、何もしなくたって、やりたかったことをしてもいい。
自分はipadを買って、アイビスペイント入れてイラストの模写をしていた。
アニメやマンガが好きだったから、自分も描けたら楽しんだろうな～程度の軽い気持ちで始めた。
結果、ドハマりして模写する時間は何よりの気分転換になった。
休職しなかったら新しい趣味を作れなかった。
イラストが好きになって、好きな絵師さんの描き方を何回も見て
とあるアニメの展示会にも行って原画を見て感動したりと世界が変わった。
ついでにそのアニメの影響でクラシックにも興味を持った。
趣味だけじゃない。
自分がいかに真面目過ぎで全力だったか知ることで「考え方を変えよう」とするきっかけになった。
1つのことに10の力で取り組んで、結果疲れちゃう。
それが今回の適応障害の原因の一つになったんだと分かった。
上手い人は6の力でこなして、全力過ぎないように、「手を抜いている」
通院してそのことに気づけたことは大きかった。
今後は、テキトーにやって、先延ばししたりして、自分が潰れないような生き方をしたいと思う。
「とりあえず悩んだら先送り、とりあえずやってみる The てきとー人生」
２．休職からお試し復職してみるか
休職当初は、現職を退職するつもりで休んでいて、
傷病手当金を貰って、細々と生活していた。
（こーゆうとき、正社員の良さを感じる）
今は、現職を復職するつもりでいる。
やっぱお金は欲しい（笑）
愛の次に大事なもの、それは健康！と言いたいけど、お金も大事。
このまま現職を退職する無職！お金ない！
（手続きさえすれば、傷病手当金は継続してもらえるから、これまで通りの生活もできる）
なぜ、復職するのか？その理由は...
・休職して復職する選択肢があるなら活用して、復帰した！っていう経験がほしかった
・お金問題の解決（給与はいいので、切り崩した貯金の補填にしたい）
・復職してダメでも休めばいいし、辞めてもいいと思えた。
・転職するにしても退職するにしても、復帰の不安は同じなら
慣れた環境で始めてもいいかもと思えたこと
でも、再発することは怖い。
散々迷って、逆に体調崩したので医師に相談したら、
「悩んだら先送り、それが鉄則。」
健康でないときに正しい判断はできない。
例えば、テンションいいときに勢いで決めても、逆の場合でも
それは正しい判断か分からない。
心身元気になって落ち着いてから決めても遅くはない...と。
その言葉に後押しされた自分は、条件付きで上司に復職の相談をしてみた。
その条件は...
・週4勤務を3カ月させてほしい
・出社ではなく、テレワークで作業させてほしい
・適応障害の原因となったお客様との窓口業務をしない
・簡単な作業から始めたい
で、上司の回答は...
・週4勤務を3カ月ＯＫ
・全日テレワークＯＫ
・お客様との窓口業務をしないでＯＫ
・簡単な作業というより、自分で仕事量を調整して
４時間で片づけられる仕事を重ねて、徐々に戻していこう
・休日は仕事禁止
どれくらいの仕事量になるか分からないのが不安だけど、
抱え込まずに周りに相談したり、テキトーに仕事して復帰を目指すことが
今の自分に欲しい経験なので、とりあえずやってみる。
ダメなら休むなり、辞めればいい。
それくらいの気持ちでいこうと思っている。
結論、「テキトーでOK、生きていればなんとかなる、悩んだら寝よ」
それに気づけたことは、休職して一番良かったこと。
あの打ち合わせで自分の心は折れたし、自分を否定して守れなかった。
自分はダメな奴、死ねば楽になる、そんなことを毎日考えていた自分。
確かにそうかもしれない。
けど、生きて、生きていれば、なんとかなる。
ダメな奴でもいい。
どんな生き方をしても、誰かにそれを否定されても、
自分の人生だから気にしなくていい。
絵を描くのだって、どこかに癖が出る。
その癖は自分そのものだと思う。
どんな描き方をしてもルールはない。
気になるなら描き直せばいい、絵が上手い人もそうしてきた。
ね、生きていれば、なんとかなるでしょ？って気づけた。
死ねばそこで終わるけど、生きていれば、もしかしたら楽しいことができるかもしれない。
考え過ぎて辛かった、一旦、寝て明日にしよう。
案外、ちっぽけな悩みだったりするかも。
そんなこんなで、自分の中で何か吹っ切れたっていう報告でした。
ではでは。