新卒入社の会社を退職しました~

卒業や異動、引っ越しなど環境がガラっと変わるこの時期、
新卒入社の会社を3/20付けで退職しました~(祝)

退職する経緯については、過去の記事を見てくださったら幸いです。
https://note.com/zero_0000/n/n7386043fbe57

ざっくり言うと、適応障害の症状が悪化して休職前の状態になりつつあり、
これ以上、辞めた職場での業務を続けることが出来なくなったからです。

倦怠感、軽い吐き気、息の詰まる感じ、やる気の落差が激しい、リスカ(よくないですね)...などなど,

自分でも家族から見ても、おかしいと思い、家族に相談して辞める決心をして、その翌日にメールで上司に退職願いを出しました。

社会人的には、対面で相談ベースで伝えるのがベターで、メールはマナー違反らしいですが、「こんな状況下でんなこと守れるかい!」と謎の自信で押し通しました。

メールを確認した上司から、「退職は残念だけども体調が良くなることを祈ってます。」との返事があり、返事をもらった次の日に出社して、退職手続きと軽い引継、自席のPC整理と清掃作業をして帰りました。

ちょうどその日はチーム内の定例があって、
「急ですが退職します」
「自分のせいで業務負担を強いてしまって申し訳ないです」
「このチームで仕事が出来て良かったです。今までありがとうございました。」
と謝罪と感謝の言葉を伝えてきました。

チーム各位から、
「体調がよくなるといいね」
「今までありがとう」
「自分のしたい仕事をしてね」
など最終日だから気を遣ってくださったかもしれませんが、自分が迷惑をかけたのにも関わらず温かい言葉をいただきました。

振り返ると、チームメンバー(営業は嫌い)、仕事自体は好きなほうだったと思う。
チームメンバーと冗談言いつつ一緒に難所を乗り切ったし、プログラムを設計するのも、作るのも直すのも好きだった。
でも、会社の体制、仕事で関わるお客様、緊急度の高いことにすぐ対応すること、納期が苦手だった。

辞めた帰り道、色んなことを思った。
「この道はもう通ることはないんだな」
「大変だったけど楽しかったこともあったな」
「厳しい言葉もあったけど、機能が使いやすくなった、対応が早くて助かったよってお褒めの言葉が懐かしいな」
「残してきたメンバー、大丈夫かな」
「後輩たちは同じようにならないで、ほどほどに仕事してくれたら」
「大学卒業して、そのほとんどが仕事のことばかり考えていたな(笑)」

辞めて良かったと思う、ただ、何かが引っかかる。
恋愛で言うと元カノと別れた気持ちに近いw
嫌いだけど、それくらい一生懸命頑張ってきたんだろうなと。
でも、いつか、それが良かったと思えるように生きていけたらと思った。

リモート接続も会社のサイトにアクセスできないようにしてきたけど、
仲のいいチームメンバーとは繋がっていて、「コロナが収まり自分も元気になったら飲み行きましょう!」と
声をかけてくれたことはありがたいなと。

仕事は辞めても、チームメンバーとはまたどこかで会えたら。

当面は、傷病手当金をもらいながら治療に専念して、元気になったらバイトや職探しをしていきたいと考えています。

出来ることなら、会社を辞めずに継続して働きたかったけど、
自分を犠牲にしてまで働くことはないことに気づいたので、
改めて自分が向いている仕事を探してみようと思います。

今回で、適応障害に関することを投稿するのは最後になります。
今までNoteを見てくださった読者の皆様、今までありがとうございました!

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