頑張っても出た杭は打たれる。さらに頑張ったら抜けて倒れた。
自分の人生で最も犯す過ちは、失礼ながら他人のバカさを舐めてる事に起因する。
逆に言えば自分を卑下してたので”自分にわかることくらいみんなはわかってる”という前提で行動してしまったところにある。
これが治らなくて治らなくて、中にはバカにされてるような気がすることに突っかかってくる人もいて…
僕はもう他人が論理的に動かない未知なる脅威にしか見えなくなってきている。
失礼なこと言うと、どこまでバカなのか計り知れない。
そう言うとバカという言葉遣いが良く無いと言う、
いやあ…論点はそこじゃないし、頭が悪いという言葉も嫌うけれど、人間2人、尺度がひとつ、どこかしらで優劣派つくもの…
というのがわからんらしい。
お金を集める方法は思いつくけれど、前提普通の人相手なので多分うまくいかないのだろうし、自分の人生をそこに費やすのは辞めた。
出る杭は打たれるし、打たれないほど出すぎた杭は、杭そのものの長さという持って生まれたものがないと…
こうして布団で転がるしかなくなる。
そして僕は天才が潰れていくのをたくさん見ている。
普通の価値観という1つ、せいぜいふたつみっつの尺度だけしか世にはないのだろうか。
天才は生まれるが、育たない。
世にはとても優秀な人がいる。出すぎた長い杭だ。あれは羨ましいな、出てるのにいつのまにか打たれないところまで行ってる。
そんなどうしようもないお話。