
Instagram質問①
どうも、ZEROⅢtrainerです。
バトントワリングチーム「ZEROⅢ」で、トレーナー兼指導者として活動しています。医療×ビジネス×バトンの思考でバトントワリングの発展のために活動しています。
Instagramフォロー300人感謝
今回、Instagramでのフォロー数が300人を超えました!!
多くのInstagramで活動されている方から見るとかなり少ない数ではあると思いますがバトンというニッチなスポーツなので少しずつ地道に努力していきたいと思います。
この300人に感謝の意味を込めて質問を受け付けました。
三つの質問が来たのでInstagramで回答させて頂きましたが、その質問に対してこのnoteで詳細に解説していきます。
質問をくれた方ありがとうございます。
さっそく質問を
「リバースイリュージョンをやり過ぎてやる度に股関節が痛いです。安静にした方がいいのでしょうか」
という質問です。質問してくれた方ありがとうございます。
この質問に答えていくには、股関節のどの部分が痛いかが分からないといけません。股関節というのは、大腿骨といういわゆる「太もも」の付け根一周の事を指すのです。
このリバースイリュージョンという技から、股関節を痛める例を割合が多い三つを紹介します。
股関節前側の痛み①
股関節インピンジメントという怪我です。これは、結構多いです。
ですが正しい治療と正しい身体の使い方をすれば、すぐに治ります。
では、この怪我の特徴です。
・ 私生活上は痛くないがある動きの時のみ痛い
・ 場所は奥深く
・ 動けるくらいの痛みだが一瞬痛い
この場合は安静では治りは遅いです。インピンジメントというのは、「挟み込み」という意味なのでなんらかの組織が挟み込まれている事を指します。
その組織がしっかりと特定できればストレッチのセルフケアで解決する可能性もありますが、どの組織かはしっかりと医療機関で判断してもらいましょう。
股関節前側の痛み②
股関節に付いている筋肉の痛みです。たまにありますが、この場合はイリュージョンなどのフォームが悪いのが原因です。
特徴としては
・股関節のかなり内側の太もも寄りの痛み
・二日間の安静で痛みの割合は半分以上減る
・日常生活でもたまに痛い
この場合は、安静で大丈夫ですが技のやり方の見直しが必要です。
股関節後面の痛み
股関節の後ろ側の痛みです。これも結構多いです。
特徴としては
・どこが痛いか伝えにくい大きい範囲で痛い
・じんわりと長く痛い
・だるさや違和感みたいなのもある
この場合は安静とストレッチがオススメです。
長座体前屈やおしりを伸ばすストレッチをしっかりと行い、ケアを行いましょう。
まとめ
今回は、自分がバトントワラーの治療をしてきた経験から考える事です。正直実際に触ってみない事にははっきりとは言えません。
症状についても聞きたい事は沢山ありますが、、、
是非参考にして股関節を治してバトンを楽しんで欲しいと思います!!