映画感想『マジック・マイク ラストダンス』
原題「MAGIC MIKE'S LAST DANCE」
◆あらすじ◆
元ストリップダンサーのマイクは破産して全てを失い、現在はバーテンとして働いていた。そんなある日、彼は資産家の女性マックスと出会い、ある依頼を受ける。依頼内容は、ロンドンの歴史ある劇場で一夜限りのストリップステージを成功させることだった。人生の再起をかけてロンドンへ向かったマイクは、さまざまな思惑を抱える人々から反発を受けながらも、世界中から集まったダンサーたちとともに人生最後のショーを成功せさるべく奮闘する。
大好き!
メチャクチャ楽しかったよー!!
シリーズ通して1番好きかも…
相変わらずのチャニングのセクシーダンスも健在だし短かったけど旧友達の登場も嬉しかった。
あの電波悪くてPC内の映像がカクカクしてるあたり芸が細かい(笑)
マット・ボマーがコマ送りされてる感非常に良かったwww
まぁ、とにかくマジック・マイクの新ステージサイコー!
古臭くて男尊女卑なツマンナイ劇を乗っ取っちゃってアメリカ直輸入のメンズストリップに華麗な方向転換!
さぁロンドンの女性達のハートを掴めるのか?
てかロンドン中を探しまくって掘り当てた新生ダンサー達。
実際世界中から終結した最高峰のダンサー達だからホント、マジでダンスが素晴らしくて思わずパフォーマンスに拍手しちゃったわよ!!!
でも、ステージから街に飛び出して狭いバスの中で踊るシーンとかめちゃカッコ良かった❗️❗️
チャニングが「今作は強い女性に導かれるストーリーにしたかった」って言ってたんだけど、女性地位向上を軸にちゃんと社会問題にも着手してる当たりがホントいい。
特にサルマ・ハエック演じるマクサンドラの娘ちゃんの設定が伏線としては凄く好きだった。複雑な環境且つ心境をジェメリア・ジョージが凄くクールに演じててファンになっちゃった。彼女の存在が多様な形で抱えられる家庭問題や社会問題を浮かび上がらせてて凄く重要な役柄だった。
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それと古クサ劇の女優役だったハンナ(ジュリエット・モタメド)が再登場してからの盛り上がりは見応えあったなぁ。
彼女のステージ上での“熱弁”にはちょっと目から水分出た( இωஇ )
今回はロンドンが舞台だからその辺も意識した演出になってて個人的には楽しめた。
マクサンドラの執事ヴィクターがマイクのネクタイをアレンジするシーン凄く好き。
即「正解!!」って心の中で賛同しちゃった(^_-)-☆
不運が重なって手放す事ばかりだったマイクがやっと大事なものを手に入れたんだな・・・って、ちょっとおセンチになったり?!ww
でも、そのお相手はサルマ・ハエック?とは思ったけどね(笑)
やっぱソダーバーグ侮れんわ。
でも、とにかく楽し~~~~~~い。
そして楽しめるの女性だけじゃないから老若男女問わず観に行ったらいいと思うよ。
絶対に活力になる、うん間違いない。
一応PG12なんでシクヨロ~。
あぁ~ナマで観た~~~~い!
(੭ु ›ω‹ )੭ु⁾⁾♡