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映画感想『家へ帰ろう』
原題「El ultimo traje」
◆あらすじ◆
ブエノスアイレスに暮らす88歳の仕立て屋アブラムは、自分を高齢者用の施設に入れようとする子どもたちから逃れ、故郷であるポーランドを目指して旅に出る。そして、その旅には、第2次世界大戦時、ユダヤ人である自分をナチスの手から救ってくれた親友に、自分が仕立てた最後のスーツを渡すという目的があった。
戦争は人の心をその時点に置き去りにする・・・反戦の意味を含めた終活もの。
重さの加減が良い。
ホロコーストを生き延びた老人アブラハムの人生を見つめ直すロードムービー。
旅路途中の出会いが過去と現在を結びそして頑固な老人の心を溶かす。
彼の目的が次第に明らかにされるのと同時にその先々のエピソードに一緒に泣き笑いしてしまう。
で、その結果・・・お〜〜〜いBLかよ!
ラスト30分の回想・・・
アブラハム爺ちゃんの10代・・・(´艸`*)
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観て良かった。