『クワイエット・プレイス』
原題「A Quiet Place」
◆あらすじ◆
音に反応して人間を襲う「何か」によって人類が滅亡の危機に瀕した世界で、「決して音を立ててはいけない」というルールを守り、生き延びている家族がいた。彼らは会話に手話を使い、歩くときは裸足で、道には砂を敷き詰め、静寂とともに暮らしていた。しかし、そんな一家を想像を絶する恐怖が襲う。
ホラーは苦手だが怖さと言う点では普通に観られた。
が、或る意味先読み出来ちゃう残念さは否めない。
それと音を発せない生活を強いられて既に一年以上経った設定時に奥さんもうかなりお腹おっきくて「えっ?この状況で??」ってツッコミ入れたくなる所はあった。
もうなんかこの夫婦が【声出し禁止セックス】に挑む姿が脳裏に流れ続けてその時点でホラー感はほぼ無くなってた(笑)
あと、クリーチャーを撃退するヒントが突然示めされるんだがそれが分かってからは「スイッチ切らないで〜」とか「スイッチ入れて〜!」ってココロで叫び続けたよね。
でも、ベイビーが産まれる辺りのシーンはなかなか感心するところもあってこの夫婦(家族)の生きる希望なんだなぁと思ったりした。
最後まで観てなるほどこのラストありきでの様々な状況設定なのねと納得。
それにしてもクリーチャーの頭部にコロッケやくまだまさしのヅラ芸を思い出して笑っちゃったのは自分だけでしょうか?
ミリセント・シモンズは良い女優になりそうだなぁ。
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