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国家 五篇

村長 の罪を わかって いながら
つかえる ことのつ みをしり ながらも
立場を きちんと わきまえ たかった

きれいな みちをあ るくねと いわれた
そのたび さびしさ をおりた たんでた
たたんで ひらいて とおざか っていた

ながあめ のなかを やつらは いそいだ
ずぶぬれ になって いそぐす がたから
クニマス のむれと あだなさ れていた

おおきな たきのう らがわを たどって
いるとき かんじた みずのう らがわの
空気が にわかに 右手を 流れた

法律 がかわり 税制 もかわり
国家が 市民を しばらな くなった
どうでも いいとさ じをなげ はじめた

4音4節3行の
定型短文(詩?)を提唱します
#方法詩 (文)?

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