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自分が嫌いな人へ。自分を好きになるための考え方

いつもお読みいただき、ありがとうございます🙏✨
タカミチです。

あなたは自分が好きですか?

日本人は「NO」と答える人が多そうな印象があります。

いろいろアンケートがありますが、概ね4、5割は自分のことが好きだと答えているようですね。

小学生は7割ほどが自分のことが好きと答えていますが、これらが多いかどうかは、何とも言えないところです。

アメリカの動物学者であるエドワード・モースは、江戸時代の日本を見聞して、以下のような言葉を残しています。

「世界中で日本ほど、子供が親切に取り扱われ、そして子供のために深い注意が払われる国はない」「彼らは母親か、より大きな子供の背中にくくりつけられて、とても愉快に乗り廻し、新鮮な空気を吸い、そして行われつつあるもののすべてを見物する。日本人は確かに児童問題を解決している。日本人の子供ほど,行儀がよくて親切な子供はいない。また、日本人の母親ほど、辛抱強く、愛情に富み、子供につくす母親はいない」

引用元:世界一幸せな国だった日本。子供たちが幸せな国だった。

この言葉を見る限り、少なくとも江戸時代までの日本人に同様のアンケートを取ると、8割以上が「自分が好き」と答えそうな印象があります。

庶民の多くが貧困だったにもかかわらず、市中には幸せな笑顔が溢れていたのです。

つまり、貧困と幸せには相関性はないということになりますね。

貧困であっても、無能と言われ馬鹿にされても、自分を好きで居続けのは容易ではないかも知れません。

そこで、「自分を最も近しいパートナー」と考えることを提案したいと思います。

不器用で、うだつは上がらないけど、見捨てることは出来ない、生まれてからずっと一緒の、子供のようなパートナー

こう考えると、少しは「自分にもっと優しくしてあげよう」と、思えませんか?笑

真我の観点からすれば、誰しもが超優秀な存在であり、誰しもが気づけないだけで真我を有しています。

自我の自分とは、雲泥の差です。

なので、想像でもいいので、完璧な真我の自分に成り切ってみて、自我の自分を他人のように見つめてみましょう。

自分が嫌いな人も

「何だかんだ、ここまで一緒に頑張ってきた自我を、見捨てるわけにはいかない!」

と、自我をいじらしく思えることでしょう。

目の離せない、子供を観るような視点で。。。

その上で、自我に感謝をして、愛してあげて、大切にしてあげれば、多少のヘマは大目に見てあげられるのではないでしょうか?笑

特に自暴自棄になっている時は、幼少期の自分を思い出してみてください。

心配そうに今の自分を見つめる幼い自分を想像したら、「ごめんね、もっと自分を大切にするから許してね」という気持ちになりませんか?

過去の色んな時代の自分と、いつも共生していることを頭において、自分をいたわる気持ちを忘れずにいたいですね。

何か参考になる点があれば幸いです😄

あなたの心に、常に太陽が在る事を祈りつつ。。。
明日も善い一日となりますように😊


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