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[仏語:柔軟]心をいつもふにゃもちに
いつもお読みいただきありがとうございます🙏✨
タカミチです。
今日も焦燥感溢れる一日をお過ごしでしょうか?笑
そう、現代は追い立てられる時代。
僕も来年1月20日締切のジャンプ次世代バトル漫画賞に応募する作品作りに追われています。。。
来年もし漫画家デビュー出来れば、より一層追い立てられる時代が到来します。
そんなことを考えていたら、心を病まないように心のあり方を見つめ直す必要があると感じました。
ゲーム業界にいた20代の頃は、忙殺される中で心身を病んでしまって業界を離れることになったので、同じ轍は踏めません。
マガポケやその他の作家インタビューをいろいろ読んでいると、「体は大切にしたほうがいい」と忠告する先生は意外といらっしゃる。
じゃあ体を壊す時というのはどういう時かと考えると
心が硬くなっている時
だと思うわけですね。
人は余裕がなくなると、だんだんと心が冷えた石のように硬くなっていきます。
硬くなりすぎると、物事に対して柔軟に変化することができなくなるので、心が苦しくなる局面が増えます。
心が苦しくなると動くのも、体をいたわるのも億劫になるので、どんどん病んでいき、20代の頃の僕のように肝臓病やうつ病など心身を病んでしまいます。
この柔軟が大切。
調べたら仏語なんですね。
よく柔軟な心の表現として、どんな形にも変化できる水が例えられますが、僕の中ではお餅が真っ先に出てきました笑
今日の朝ご飯もきなこ餅ですが、幼少期からお餅が大好物なのです。
そういうことで、つきたてのふにゃもちのような心境で来年は望もうと思います。
今描いている作品は、僕の生涯の勝負作としたい『MANATAMA』の幕末編といった感じです。
主人公の九重アスハは、本編の九重海のご先祖様に当たります。
本編は現代ですが、構想に1、2年はかけたいと感じています。
なので、仮に来年漫画家デビューできたら、コンペに提案する連載作品は、幕末編の全編にしたいと考えています。
幕末編を2年ほど連載して、その間に本編を描くための画力向上と、世界観構築をしたいです。
文字通り、少年ジャンプの次世代のバトル漫画の顔を張っても恥ずかしくない作品を目指して作っていきます。
以前までnoteで公表していた内容とはかなり変わってきていて、まず主人公たちは猫のケモヒトではなく、人間として描くことにしています。
やはり主人公が人間じゃないと、猫耳があるだけで共感できない、読む気もしない読者は一定数いますので、主人公は人間であるべきだと思いました。
まぁ、作中で随所に猫を始めとした動物は登場させる予定ですし、ケモヒトも出すだろうと思います。
とにかく、今までにない新しさがとても重要です。
どこかで見たことあるような世界観では、顔になることはできません。
まだまだおぼろげですが、神道と仏教は根幹に添えたいので、宗教臭さのないバトルアクション漫画に仕上げていくつもりです。
神仏習合バトルアクションみたいな感じですかね。(イミフ)
楽しく真理探求も学べてしまう漫画、そんな感じが理想です。
そのためには、僕自身がもっと唯識の深奥に潜っていかないといけないと思いますので、より禅僧生活を心がけていきたいと思います笑