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もう引退したいんだけど?

最近まで神奈川の実家とは別に、千葉県松戸市の方に部屋を借りてまして。
20年以上付き合ってる彼女が持ち主なのですが、8月頃からせっせと荷物の整理を始めてました。

んで、先週彼女から「今の部屋の値段がかなり高値になったから売ろうかと考えてて……」と相談されたので、「もう掃除終わってるよ♪」と答えたら「何で!?」と驚かれました。そりゃあ、予知能力者ですからw

慧眼に予知能力があって神様や霊とも会話が出来ると、神様と人間のハーフみたいなもので、余りにもチート過ぎる。本能寺の変も桶狭間の戦いも一人で全部解き終わったし、「もう引退しよっかな」となります。

んで、元人気アナウンサーの方が今の住居を年内に退去するように大家さんから通告されまして。
80歳の高齢で新たに家を借りるのは大変だろうと、「南房総にお呼びしたらどうでしょうか?」と里見のお婆さまに具申した所、トントン拍子に話が進んで、10月初旬に関係者が集まる事に。

それは良いのですが、集合時間が何故か日曜日の午後6時。「えーと、それだと東京に戻れなくなりますねぇ」と僕だけ先に帰る事にしました。お婆さま、僕は一応会社員なのです。

んで、そこから紆余曲折あって、何故か地元の皆さんに「南房総の今後の役割」についてご説明する流れになりました。なんでだろう???

2030年代の南房総は、実はとても大きな役割を担います。
先ずは超大型台風で江戸川と荒川が大氾濫を起こすので、東京都民の避難先になります。
更に備蓄倉庫が立ち並び、大型ドローンで都内に運搬する様になります。

加えて、防衛計画の一貫として武器庫が房総半島沿岸に設置されると共に、
弾薬やミサイルの製造工場が新規建設されます。

元々南房総には半導体工場の跡地がありますが、武器弾薬には半導体が不可欠なので、工場も復活します。
それにより人口は急増。南房総全体で700~800万人が住む人気エリアとなります。

さて、そんな未来を知っている僕が、「地元のお祭りが無くなってね~」とノンビリ暮らす地元の皆さんに、どんな風に伝えたら良いのか……。

なるべく活動を控えようと思いつつ、「簡単には引退させないよ」と神様に笑われているみたいです。


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