紅茶を愉しむ
WINTER FLUSH NILGIRI
先日、この紅茶を頂く機会があり
淡い水色に爽やかな香りとミントのような
爽快感が口に広がるとてもすっきりとした
紅茶でした。
調べてみると12~1月のごく限られた時期に
生産され年間わずか1tしか作られない茶葉。
ニルギリではダージリンやアッサムが多く収穫され
季節の変化がない場所なのに
なぜ“ウインター”?と思いましたが
ダージリンの生産がお休みのこの時期に
ニルギリ地方の中でも標高の高い場所で収穫された
茶葉を使い淡く上品な紅茶に仕上げられています。
渋い紅茶をお好みでない方でも
爽やかでまろやかな香りが楽しめる
そんな紅茶に出会いました。
日本茶も同じ茶の木から育ちますが
茶の種類や産地、茶づくりの製法が違うことで
いろいろな味わいが作り出されます。
ますます、お茶が愉しくなります。
皆さまもそんなお茶の世界を愉しんでみませんか?