京都実践研修会を実施
4月19日・20日と京都で1泊2日の実践研修会を実施しました。
お天気にも恵まれ、皆さんかなりハードなスケジュールにもかかわらず
大変楽しんでいただけて良かったです。
元料亭を活用した地域循環共生圏と女性が活躍できる職場づくりについて
京都駅に集合してからバスで片道2時間かけて京丹後にあるATARIYA Tango Innovation Hubにて株式会社ウエダ本社 岡村充泰社長が実践している
女性が活躍しやすい職場づくりについてお話を伺いました。
皆さん、真剣に聞いてました。質問もたくさん出ました。
女性が活躍しやすい職場づくりだけでなく、地域資源を生かして企業として地域活性化を実践していくなど、本当に学びの多い時間になったと思います。
講演の後は、元料亭だった施設をリノベーションして、コミュニティスペースとして活用できる場所に。
古民家を活用したかや山の家で地元野菜やジビエを使ったお料理を頂きました
ATARIYA Tango Innovation Hubの後は、バスで20分ぐらいの場所にある
「かや山の家」で地元野菜などをふんだんに使ったお料理をみんなでいただきました。
2日目は障害者の方も活躍できる職場づくりを学びに
株式会社山本清掃 京丹波ウエスを訪問しました
ここでは古着リサイクルの選別を障害者の方や地元の女性の方々で
1日10トン目標に選別作業を行っています
今回は環境新聞の密着取材ということで記者さんが同行してくれていましたが、写真係としても大活躍!
施設を見学した後は障害者の方が働きやすい環境づくりについて
赤裸々にお話いただきました。
配慮は障害者の方だけでなく周りで働く人にも必要であることや、実践させる中での苦労、課題などたくさん教えていただきました。
帰りには近所のワイナリーのワインセットをお土産にいただき、
このサプライズお土産にはめちゃくちゃ感激していました。
ランチ後は男性の育休取得率100%の秘訣について
株式会社京都環境保全公社さんを訪問しました。つい最近、竣工したばかりの焼却施設を見せていただきました。中でも骨伝導ヘルメットには、興味津々でした。
最先端の焼却施設を見せてもらった後は、SDGsの取り組み、環境経営など
男性の育休取得率100%の秘訣以外にも社員が働きやすい環境づくりに取り組みについて、お話いただきました。
参加した皆さんの反応は?
今回は、環境省からも2名女性職員の方にご参加いただきました。
普段はなかなか聞けない経営者の赤裸々トークに、「聞いていいんでしょうか?」と戸惑われている場面もありましたが、とても学びが多かったと喜んでいただけました。
タイトなスケジュールなのにとても濃厚な内容で実施した女性部会創設してから初めての大きな活動でしたが、皆さん、大変喜んでいただけて良かったです。
アンケートでも、次回も楽しみです!というお声が多かったのと、
観光がなかったのが逆に良かった。や、今まで参加施設見学会とは全く違ったので、新鮮だった!という声も。
最後に
今回は、女性部会のない地域からもご参加いただきました。
皆さん、コミュニティサイトのメルマガや公式LINEアカウントで発信する情報をキャッチしてくれてることがわかり、そこも嬉しかったです。
今後も皆さんの業務に役立つことや業界課題を解決のための活動を
企画・実施していきたいと思います。