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家事効率化のステップ②

家事の効率化と聞くと、便利な家電の導入などがフォーカスされやすいが、それ以外に考えるべきことはいろいろある。子供がやっと寝たので、書きなぐってみた。

そもそも家事が発生しないように設計する
(100を0にする)


我が家では洗濯物を基本的にたたまない。


極端に聞こえるかもしれないが、毎日タオルや靴下をたたむ作業ってどれだけ意味があるのだろうか??と思う。靴下って別に皺にならないし(しわになったとしても履いたら伸びるし、靴下がシワシワな人なんて私は人生で一回も見たことないw)、タオルもシワになったとしても使っていたら自然に伸びるし、給水という機能を果たしてくれたら全く問題ない。靴下やタオル以外でも、皺になりにくい素材の衣服を選択すれば、実は洗濯物をたたむという作業から完全に開放されるのだ。2日に1回洗濯するとして、1日10分洗濯物を畳んでいたとすると、一生で約2400時間(10分/日×180日/年×80年=)を費やしていることになる。けっこうでかい。


また、下着や部屋着は脱衣所(=洗濯機がある場所)にすべておいてあるので、「選択した後、下着や部屋着をタンスに持っていく作業」と「風呂の前にわざわざ自分の部屋のタンスをあけて、服を持ってくる作業」の両方から開放されている。地味かもしれないが、これも毎日積み重さなったら、けっこうな時間を捻出しているはずである。


そもそも家事が発生しない設計するため、どんな工夫ができそうか?
一度考えてみると良いと思う。他にも、

・食洗機で洗える皿を買う
・汚れがこびりつきにくいコーティング剤を使う(トイレやお風呂など)など、方法はいろいろありそう。

まだ世の中にはないけれど、私が最近面倒だと思っている家事を解決してくれるイノベーションが起きたらいいなと思っている。例えば、、、
#水につながっていて 、勝手に給水してくれる加湿器や電気ポットがほしい
#食洗機で洗い終えた食器を 、食器棚に戻すのが地味に面倒なので、食器を一軍だけにリストラして食器棚がない生活にするのも良さそう(特に一人暮らしの場合などは)



その次に効率化を考える(100を50にする)

(1)便利な家電や器具を導入しまくる

このあたりはもはや常識だが、共働き世帯で外せないのは三種の神器と言われている自動掃除機、全自動洗濯機、食洗機の3つ。他に便利なのは、これも有名だがホットクックなどの調理家電、みじん切りにぶんぶんチョッパーなどが挙げられる。ホットクックを導入しなくても、炊飯器で作れるほっておける料理のレシピをストックしておくことも有用だ。



(2)買い物に行かない

あーーートイレットペーパー切れてた買わなくちゃ、、、、、、明日会社から帰るタイミングでドラックストア寄らなくちゃ、、、、とか、頭の中に記憶しておくだけで、かなり面倒である。(できるだけ頭を重要でないことに裂きたくないと常々思っている)。

そのため、我が家では基本的に備品をストックせずに、なくなりそうだと気づいた人がネットでその都度調達する方法をとっている。


これが、実はすごく便利。管理コストが少なくて済むので、頭がスッキリするし、余分にストックしておくスペースを確保する必要がない。指先でポチるだけなので、歯磨きしながらなど、ながら時間でできる。

では、どのサービスが使い勝手通いのか?

以前はAmazonを使っていたのだが、最近はヨドバシ.comをヘビロテしている。何故なら、ヨドバシは送料無料という破壊的サービスを提供しているから。amazonの場合、単価の低い日常用品は2000円以上買わないと送料がかかったりなど使い勝手が悪いが、ヨドバシはどんな小さな商品でも送料が無料なのである!!!103円のゴミ袋や、200円のサランラップだって無料でエクストリームに配送してくれるのである!!!おどろき!!!

https://www.yodobashi.com/

どういうふうにマネタイズしているのか、まだマネタイズするフェーズではないのか、そもそもマネタイズする気がないのか、ヨドバシが何を考えているのか気になるところ。


(3)情報共有ツールを活用する

保育園の事務連絡対応や、備品の準備など、対応すべき雑務は日々発生する。これをスムーズに処理するために重要なのが、家族全員がアクセスできる情報共有ツールである。例えば、カレンダーやTodo listなど。

例えば子供の予防接種の予定は、Google カレンダーで夫婦共有で管理しており、手配が必要な前にリマインドが来るように設定してある。

やはり、自分の頭をどれだけ空にできるか、そのために外部のツールを活用するかが重要だと思う。


もっと書きたいことがあったけど、子供が起きてきたのでこのへんで。



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