世界遺産「ベネチア」
■イタリアの水の都世界遺産「ベネチア」
ベネチアは、アドリア海のラグーンに浮かぶ 100 を超える小さな島々からなります。カナルグランデをはじめとする運河沿いにはルネッサンス様式やゴシック様式の宮殿が並んでいます。中心部のサンマルコ広場にあるサンマルコ寺院はビザンチン様式のモザイクタイルで知られ、鐘楼からは街の赤い屋根の景色が一望できます。
■トロンケットからサン・マルコ広場まで水上タクシーを利用しました。
■サンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂
サンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂は、巨大な八角形の本堂とクーポラ、6つの礼拝堂、そして白く輝く外見が大きな特徴です。一説には、「イタリアで最も写真が撮られている場所」と評されるほどの名スポットとされています。
■サン・ジョルジョ・マッジョーレ聖堂水上タクシーから眺める、青い海と空に挟まれた、白色と煉瓦色のコントラストが印象的だ。島のほとんどが教会であるため陸地部分がほとんど見えず、海から教会が生えているような不思議な景観を作り出している。
■ベネチアの鐘楼が見えてきました。
■ドゥカーレ宮殿
ドゥカーレ宮殿は、ヴェネツィア共和国の総督邸兼政庁であった建造物。ドージェの公邸であった。
■国立マルチャーナ図書館イタリアでも最も古い図書館の一つで、世界的に見ても随一の古い文献コレクションを保管している図書館である。
■サン・マルコ広場
"世界で最も美しい広場"とも言われることもある、ヴェネチアのサン・マルコ広場。シンボルの鐘楼やドゥカーレ宮殿、ヴェネチア最古のカフェ「フローリアン」溜息橋など、周囲には歴史を現す建物がずらりと並びます。
アクアアルタで水没したサン・マルコ広場
お昼頃に、アクアアルタ(高潮)で水没してしまいました。観光客は長靴を履いてます。長靴のない観光客は臨時に設置された歩道の上を歩きました。
アクアアルタ(acqua alta)は元々はイタリア語で満潮のことをさしますが、ベネト州ではアドリア海北部で定期的に発生する異常潮位現象のことを意味するようです。イタリア語でアクアは「水」、アルタは「高い」という意味ですが、その名の通り高潮の影響でベネチアの街が水没してしまう現象のことで、ベネチアの洪水とも呼ばれています。
■鐘楼
ベネチアの街が見渡せます。お天気が良ければ更に美しい眺望ですので、是非登ってみて下さい。8ユーロでした。
■ベネチアのゴンドラゴンドラ見乗船すると、主要な観光ポイントを見ることが出来るのはもちろんのこと、なんの変哲もない水路を通って、現地の方の生活や観光地ではないベネチアの素顔を垣間見ることも出来ます。
■アクアアルタ(高潮)が収まりました。
■カッフェ・フローリアン
カッフェ・フローリアン はイタリア・ヴェネツィアのサン・マルコ広場にある、ヴェネツィアに現存する最も古いカフェ。カフェ・ラッテの発祥店として有名。
■世界遺産写真集
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