吸血鬼ドラキュラの「ブラン城」
15世紀にルーマニアのいち地方であるワラキア公国を治めていた、ヴラド三世をモデルにして書かれた小説が世界的に有名になった、そんな吸血鬼ドラキュラのモデルとなったお城です。
■吸血鬼ドラキュラ
ブラン城の名が広く知れ渡ることになったきっかけは、1897年に出版された、アイルランド人作家ブラム・ストーカーによる小説 、『吸血鬼ドラキュラ』。ブラムはトランシルヴァニア地方に伝わる伝承をヒントにしたとされ、作品に登場するドラキュラが住むお城も、このブラン城がモデルだといわれています。
■ブラン城の中庭
多くの人でにぎわうブラン城の中庭。その中庭をぐるりと城館が囲むような造りになっている。
■ブラン城内
城内には、ルーマニア王家が使用していた家具や調度品が展示されている。王家の居城としては比較的地味で質素な印象だが、伝統工芸がさかんなトランシルヴァニア地方ならではの、手の込んだ刺繍や装飾はとても見ごたえがある。
■ブラン城外の風景
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