クロアチアの首都「ザグレブ」
クロアチアの首都ザグレブは古きよきヨーロッパの薫りが残る、どこかノスタルジックな雰囲気が漂う独特の街。18 世紀から 19 世紀にかけて栄えたオーストリア・ハンガリー帝国時代の建築が特徴的です。中心部にある旧市街には、2 つの塔があるザグレブ大聖堂、カラータイルの紋章がある屋根で知られる 13 世紀建造の聖マルコ教会があります。近くには、テラス席のカフェが並ぶ歩行者優先のトカルチチェヴァ通りがあります。
■聖母被昇天大聖堂
13~18世紀にかけた建てられたネオゴシック様式の大聖堂。100mを超える二つの尖塔は、市内のいたる所から見えるザグレブのシンボルでもあります。
■聖マルコ教会
13世紀に建てられたゴシック様式の教会。赤・青・白のタイルを使い、大きく二つの紋章がデザインされています。内部にはクロアチア出身の彫刻家メシュトロヴィッチの作品が飾られています。
■石の門
1731年の大火で城壁と石の門周辺が焼け落ちた際、灰の中から無傷で見つかったとされるマリア像を掲げてある場所です。この石の門には、今でもロウソクや花を捧げて祈る人々が絶えずいました。
■ドラツ青果市場
ザグレブの胃袋”とも呼ばれるドラツ青果市場です。現在ザグレブの市場の中で最も古い市場で、朝6:00~14:00まで活気があり人々でごった返しています。市場には、カラフルな新鮮な野菜や果物が並んでいます。
市場周辺の小道には、古着やレース編みなどの雑貨や骨董品などを売る屋台も並び、手作りのお土産を購入出来ます。
■ウスピニャチャケーブルカー
ウスピニャチャケーブルカーは、1890年にオープンした66mで毎10分ごとに片道30秒で到着する世界一短いケーブルカーなんです。お年寄りのために作られたもので、旧市街と新市街を楽々と移動出来るケーブルカーです。
■イェラチッチ広場
ユーゴスラビア時代には共和国広場と呼ばれていて、一年中さまざまな催し物が行われていて、深夜になってもとても賑やかな大きな広場。イェラチッチ総督の像や、17世紀に作られた噴水や泉があります。
■ザグレブ中央駅
クロアチアの首都ザグレブにある同国最大の鉄道駅である。クロアチア鉄道の拠点で、クロアチア国内の主要都市をはじめ、周辺国へ向かう幹線鉄道の発着駅となっている。
オリエント特急の蒸気機関車
■アートパビリオン&アイスパーク
クロアチアのザグレブにあるアートギャラリーです。パビリオンは、市内のロウアータウンエリアであるレヌシホースシューにあります。
■トカルチセヴァ通り
レストランのあるTkalciceva通りには、たくさんのカフェやレストランがあり若いカップルなどでオシャレな雰囲気と賑わいを見せています。
■町を一望できるスポット
聖カタリーナ教会の裏手に位置する眺望スポット!大聖堂とザグレブの街並みを見渡すことができます。
■聖母マリアの被昇天の記念碑
聖マリア被昇天はザグレブ. 市のシンボルの一つです。大聖堂前の広場にあります。
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