はじめまして、JA全農 広報部です
はじめまして、JA全農 広報部です。全農公式noteアカウントを開設しました。今回は全農の自己紹介とnote立ち上げの理由、noteでのこれからの活動についてお話しします。
全農ってなんだ?!
さきほどから全農、全農と連呼していますが、私たち「全農」があまり知られていないことは自覚しています(涙)。
全農は、みなさんが毎日「いただきます」するその食事に欠かすことのできない国産農畜産物をお届けするために仕事をしています(お米、お野菜、果物、お肉や卵、牛乳などです。お魚は扱っていません)。
生産者さんが作った農畜産物を流通させる仕事はもちろん、農畜産物の生産に必要なモノ(肥料や飼料)を生産者さんにお届けしたり、産地を含む地域社会づくりを支えたり、といった食と農、地域支援というフィールドで仕事をしています。
そんな多岐に渡る事業に携わる私たちですが、どの職員もみなさんの「いただきます」を支えているという自負を持って仕事をしています。
「いただきます」を心から楽しめていますか?
コロナ禍での外出自粛や在宅勤務により、みなさんの食をめぐる環境は大きく急激に変化しました。家にいる時間が増えて料理を手作りする機会が増えたり、デリバリーを利用したり、リモート飲み会を体験したりと新しい食の楽しみを見つけた方もいらっしゃるかと思います。一方で、買うべき食材が増えてお買い物が大変になったり、調理の負担が増えたという苦労を抱えている方も多いかもしれません。
ポジティブな面、ネガティブな面どちらもあったと思いますが、こんなふうに食のありかたが大きく変わる現在は、明日の食事をどうしたらいいかという迷いが増えて、「いただきます」を心から楽しめない、なんてことも。私たちはそんな状況は本当に悲しいことだと感じます。
「明日のいただきます」を一緒に考えたい
食がみなさんにとってほっと安心するような、楽しみな場になるよう、「明日のいただきます」を一緒に考えたい、そんな想いからnoteを始めます。
全農広報部では昨年7月より、「日本の食を味わう」というTwitterアカウントで、国産農畜産物のおいしさを活かした食べ方などを発信してきました。
https://twitter.com/zennoh_food
開設から1年以上が過ぎ、いまでは多くの方にフォローいただきメンバー一同うれしく思っています。また発信するばかりではなく、私たちの投稿を読んだ方々のコメントから、食に対する思いの深さや新しい知識に触れることができ、私たち自身が学ぶ場にもなっています。そんなTwitterは「明⽇のいただきます」を楽しくする⽅法の1つになってほしいという願いも込めて投稿しています。
しかし、情報がフローとして過ぎ去ってしまうTwitterではできない、もっと深くお話しができるnoteで、コロナ禍で揺らいでいる「明日のいただきます」を皆さんと一緒に考えていきたいという気持ちを強くしました。
よろしくおねがいします
このnoteでは、私たちの食への想いや食材にまつわるストーリーなどをお届けしていきます。皆さんの想いも聞きたいです。きっとあなたの「明日のいただきます」を一緒に考えるきっかけになるはずです。末永くお付き合いいただけたらうれしいです。