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JA全農の仕事

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JA全農の仕事ついて職員が書いた記事をまとめています。
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#野菜

農業未経験からたった2年で一人前のキュウリ生産者に。ゆめファーム全農だからこそできた成長

こんにちは。JA全農のFです。 食卓に欠かせない色とりどりの野菜たち。つやつやしたナス、真っ赤なトマト、みずみずしいキュウリ…。食品スーパーの野菜売り場には、いつでも新鮮な野菜が並び、すぐに手に取って買うことができます。 でも、これって、当たり前のことなのでしょうか。 日本では、野菜を作る農家の数が年々減り続けています。ひょっとしたら、近い将来、身近なスーパーから国産野菜が消えてしまう――そんな日が来るかもしれないのです。 「えっ!?それなら野菜を作る人を増やせばいい

「新鮮な野菜がいつでも買える」当たり前が続くように、誰でも・マニュアル通りにやれば・たくさん収穫できる生産方式を作り上げた話

こんにちは。JA全農のFです。 さあ、夕飯の材料を買おうとスーパーに行くと、野菜売り場には、トマトもキャベツもニンジンも玉ねぎもキュウリも長ネギも…いろんな野菜が豊富に並んでいます。 そんな光景が当たり前になっていますね。 でも、実はそれ、当たり前ではなくなるかもしれません。 なぜなら… 野菜を作ってくれる人が激減している からです。 野菜をつくる農家の数(※)は、2015年から2020年の間に、10万戸も減っています。37万戸→27万戸。一つの市の人口くらい減

追跡!鳥取ブロッコリーが食卓に届くまで

全農広報部note編集部員Nです。全農はJAと連携して、生産者が栽培した農畜産物を販売する仕事をしています。 ところで、みなさんは青果物がどのように届くのか、見る機会はあまりないのではないでしょうか。そこで今回は部員Fと一緒にブロッコリーの産地、鳥取県に行ってきました。ブロッコリーがみなさんのもとに届くまでを紹介します。 畑のブロッコリーたちがお店デビューするまで追っかけ取材! (音声もでます) このように畑からお店まで、ブロッコリーはいろいろな工程を経て届けられます。動

今日は“アサブロ”の焼き鳥、ご紹介します。

こんにちは。JA全農広報部note編集部員Nです。ここ最近のブームは…「いかに日々、タンパク質をとるか」。卵は毎日2個食べるようにしていますが、ほかにタンパク質が豊富な食材は?と調べたところ、畜産!肉!牛豚鶏!鶏肉……焼き鳥!!!! ということで、もともと焼き鳥好きではありますが、さらに拍車をかけて食べております。 ところで、全農グループは国産農畜産物を扱う組織ですが…、実は焼き鳥も販売しています!今日は全農グループで鶏肉の卸や中食店舗を展開する株式会社アサヒブロイラーの焼