【2023.03 - 温泉津 / 奥出雲】

2024年1月8日 00:06

1月7日(日)---------------
振り返りの鬼、4日目です。ZENKI松本です。

※名古屋を去ります※
2024年1月18日に名古屋を去り、1月19日から東京での生活が始まります！
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2023年3月は島根県の温泉津(ゆのつ)/奥出雲まで訪ねて参りました。

僕にとって温泉津はとても思い入れのある場所です。

2022年11月の独立前にも温泉津を訪ねているのですが

その道中に高速道路から右手に見える『大山』を見て

・日本はアニミズムの文化が強い国であること
・それを強みにしたいという想いが自分にあること
・世界に挑戦したい想いが自分にあること

この辺の想いが脳内で整理されZENKIとしての活動を決意しました。
#大山自体は鳥取の山だけど

そして、到着した温泉津でも非常に個性的な方々と出会えました。

その全ての人が土地を大切にされていて、

土着的な活動というのは場合によっては閉鎖的な空間を生むのでしょうが

温泉津ではクリエイティブでイノベーティブな活動が

歴史や文化という資源を礎に作り上げられていたんです。

ZENKIを立ち上げる決意をした僕には運命の出会いとも思える時間でした。

移住することも考えましたが

結果的に別の方法で前進することを選んだ僕の頭には今でもベンチマークとして常に温泉津が存在しています。
#まだまだ到底及びませんが

そんな温泉津に『百鬼夜行』で行かない選択肢はない。

・時津風
・WATOWA
・龍御前神社
・石見神楽
・西念寺
・Soho
・ゲンショウシャ
・元湯温泉
・若林酒造
etc.

沢山の経験が思考にカオスを生み出し、そしてZENKI crewとのディスカッションで昇華されていく濃ゆい時間を生み出せました。

温泉津の話は放っておくと一生終わらないので

一旦終わらせます。

ただ、ぜひ行ってみてください。絶対に(彼ら彼女らは)後悔させません。

この回の『百鬼夜行』では奥出雲にも行きました。

日本で唯一現存する『たたらば』のある場所です。

日本の文化を語るには避けて通れない『玉鋼(たまはがね)』を作るのに必要不可欠なのが『たたらば』です。

もののけ姫で印象的なあれです。

これを見に行って来ました。

奥出雲が思ったよりも山の奥で

滞在時間は博物館を十分味わうだけの短時間になってしまいましたが、とても勉強になりました。

その知識は熱田神宮や伊勢神宮の学びと結びつき日本を学ぶのに必要なプロセスでした。

。。。

歴史だけでなく現世の人が絡むと魅力は倍増するようですね。

いやー文章がまとまらん。

島根、濃度高すぎ。

今日はこんなところでっ！

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