ワクチンやらマスクやら信じない訳
まず、ワクチン接種は個人の自由です。打ちたい人は打てばいいし打ちたくない人は打たなくていいのです。
ここはあくまでも自分が打たない、マスクも軽視している理由です。
マスクはしないって言いたいんだけど、面倒なんでしろって場所ではしてます。
マスクを防毒マスクくらいに思ってる人を相手に説得しようなんて思ってないので・・・
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さて、自分は1962年生まれですが、この年大きな薬害事件がありました。
肩から手首が出ていて、つまり腕のない子供が多数生まれた、いわゆるサリドマイド事件です。
サリドマイドという薬は西ドイツである製薬会社が作り、日本ではイソミンの名前で「つわりを軽くする」として処方されました。
実は自分の母も医者に勧められたそうです。
ただ、妊婦は風邪薬を飲むのも気をつけるもので、母も先生に大丈夫なのか聞きました。
先生は「国で認められている薬だから心配はいりませんよ」と、笑顔で答えてくれましたが、それでも心配に思った母は、母の姉の旦那さん、つまり義理の兄、自分から見るとおじさんですが、この人が九大の産婦人科の教授だったので電話で聞いたところ「大変な事になるから、絶対に飲んではダメだ」と言われたそうです。
実はヨーロッパでは、前年の11月にサリドマイドは回収され発売禁止になっていたのです。
なぜならこのアザラシ症という手が短い、時には手首が肩から出ていて腕がない奇形の原因が、疫学的にサリドマイドにあるんじゃないかという警告があったからです。
ところがその後10ケ月、日本では「科学的根拠がない」として使われ続け、自分の母もその間に妊婦だったし、担当の先生は「国が認めている・・・」と言ったということです。
当時の社会がどんなものか分かりませんが、海外の事情はマスコミ頼りで、少なくとも今の様にネットでちょちょいと検索すれば分かるって時代じゃなかったので、ヨーロッパの事情を知れる母親はなかなかいなかっただろうし、医者に「大丈夫」と言われれば安心してしまう時代だったと思われます。
結局あまりにも多くのアザラシ症の子供が生まれた為、イソミンは9月に禁止になります。
そしてここが又驚くべき話なんですが、サリドマイドと催奇性のメカニズムが科学的に分かったのは約半世紀が過ぎた2010年の事です。
薬剤とはこれほど難しくもあり危険でもあるのです。
それなのに、国は本当の意味で国民を守ろうとはしてくれません。
あの時、生まれてくる自分たちを、我が子のように考え心配した厚生省の役人がいたでしょうか?
海外の事情を国会で問題にした国会議員がいたのでしょうか?
他にもハンセン病の隔離政策や薬害HIVの問題、イタイイタイ病や水俣病などを顧みれば、結局は他人事で、何かあったら金で解決するのです。
言っておきますが、これを解決と認識しているのは金を出す方です。
受け取る方は、他に方法がないから無理に納得して我慢しているのです。
国が勧めているからって100%の信頼を置いてもいいものであろうか?と、今の新型コロナ対策に対する社会を見ていると怖くなるのです。
なんでもかんでも疑えばいいって訳じゃない。
それはわかるけど、信じるにはおかしな事が多いのですよ。
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そんな訳で、訳のわからない薬を使うなってのは、母の遺言なのです。
まだ母は生きていますが・・・
ワクチンの話はもう少し待つとして、マスクです。
みんな忘れちゃったのかしれませんが、毎年インフルエンザが流行るたびに言われていた事があります。
マスクは自分が伝らない為には効果はなく、自分が感染した時に人に伝さない為にするもんだって・・・・
それも、ウイルスの大きさを考えたら極々限定的です。
ウイルスの大きさは0.1㎛で、不織布の穴の大きさは10〜100㎛です。つまり173cmの自分がウイルスなら、穴の大きさは173m~1.73kmです。さて自分はこの穴を通り抜ける事が出来るでしょうか?
加えて最近ではマスクの弊害についても言われるようになってきました。熱中症の事だけではありません。
例えばマスクによる低酸素で認知症のリスクが高まるとか・・・
他にもパニック障害、人格障害、閉所恐怖症、統合失調症etc.
実際に我が相模原市のHPには申し訳程度だけどマスク着用による弊害の注意も書かれています。
勿論この辺りはエビデンスがあるものないものの混在ですが、100倍とか1000倍の穴でウイルスを防ごうって話と、どちらが理にかなっているかは一度考えてみたらいいと思います。
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もう一つここは重要ですが、ワクチンが出来る前にコロナの話です。
最初に新型コロナが入ってきたとき、これは大変だって自分も思いました。なので、いろいろと調べました。
勿論自分が調べられる事には限りがありますが、コロナが大変だって思うからこそいろいろと情報は調べてみようと思ったのです。
確かにデマは多いけど、確かな情報だけを拾っても、この騒動のおかしさに気付くと思います。
最初におかしいと思ったのがPCR検査です。初めて聞く言葉だったので普通にウイルスの検出装置で、コロナの感染が分かると思っていたのに、そういうものではないらしい。
PCR検査はキャリー・マリスというアメリカ人が考案したものですが、彼自身は、この装置を病原体の検出に使ってはいけないと言っていたそうですが、2019年、新型コロナの流行前に亡くなってしまいました。
結局PCR検査がコロナ検査の基準に採用されました。
PCRとはウイルスやウイルスの欠片、ウイルスの死骸などを増殖させてその存在を調べるのですが、増殖のさせ方は、ある溶液に検体をいれて96℃まで加熱するとDNAの二重螺旋が二つにわれて、冷ますとそれぞれが元のDNAになり二つになる、繰り返せば四つ、八つ、16個、32個・・・と増えていき検出しやすくなるというものです。
そして何回繰り返したかをCT値と呼ぶそうです。
日本ではCT値40で検査していて、40がどのくらいかって言うと、例えば最初にウイルスが1個だけだったとして、結果は軽く一兆を超えて電卓では出てきません。
通常ウイルスがひとつ・・・と言うか数百、例えば口に入ったくらいでは感染しないそうで、どのくらい入ると感染するのかは学者によって見解が分かれますが、2000と言う人もいれば10000と言う人もいます。
少なくても1個で感染はしないと思われますが、PCR検査では、1個が兆越えになる訳です。
しかも先程書いたように、死骸でも欠片でも検出してしまいます。
国会の答弁では、「PCR検査の陽性判定は必ずしもウイルスの感染性を直接示すものではない」と、厚労省の審議官が答えています。
しかもです。WHOはPCR検査の陽性者が亡くなった場合、新型コロナによる死亡にカウントするように、と通達を出しています。
英語は分からないので日本語でしか確認していませんが、恐らくこの訳は間違っていないと思います。
なぜなら英語圏のイギリスでも日本と同じおかしな出来事があったからです。
それは明らかに交通事故で死亡した方をPCR検査が陽性だからという理由でコロナによる死亡にカウントしてしまったって事です。
いや、「してしまった」という言い方は誤解を生みます。
まぁWHOの言う通りしたって事で、これからも基本的に同じようにカウントされます。
いやいやいや、ちょっと待って、だとしたら、志村けんさんや岡江久美子さんは、必ずしもコロナで亡くなったとは限らないって事?
実はそうです。
PCR検査陽性者の死因を精査している県が47都道府県でひとつだけあります。
埼玉県によると、コロナによる死亡者とされている方の、2割程はコロナとは関係ない死因だって事です。(2割という書き方ではなく、実際は実人数を書いている)
死因が分からない人の中にもコロナによらない死亡者がまだいるだろうから、本当のコロナによる死亡者は分からず、最大限膨らませに膨らませて発表しているのが現状です。
ただ、膨らませる理由が分からない。
分からないとは言え、何らかの意図がある事は確かです。これが単に新型コロナを甘くみない様にって事ならまぁ良いとして、他に意図があるのかもしれないって思っていたところにワクチンです。
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このワクチン、これまでのワクチンとは全く違うもので、劇薬に分類されています。
もう20年も研究されていて、今までに何度も申請を出しているのに許可が下りませんでした。
それが、今回世界的パンデミック?という事で、特例で許可が下りました。莫大な研究費をこれで一気に回収出来るかもです。
普通に考えたら、新型コロナを膨らませた理由はこれか?って思うのは自然です。
ただし、決めつけも根拠がないので、ここは分からないんですが、母の遺言もあるので、接種は様子見ってところでした。
ところが様子をみている間に、ワクチンの副反応が続々と出て、そのすべてが「ワクチンとの因果関係がはっきりしない」とされました。
中には注射後間もなく体調不良を訴えた人もいたのにです。
コロナの死亡者はあれだけ膨らませたのに、ワクチンの副反応は小さく小さく・・・なんならないって事にしたいのです。
そこに持って来て情報統制です。
最近ゆるくなりましたが、一頃フェイスブックでもユーチューブでも、ヤフーニュースなどでも、ワクチンに批判的な事を書くと、、、というか、事実であってもワクチンに不利になるニュースは消されていました。
この異常事態に陰謀論を語る人が現れて、ただこの人たちも、本気で疑っている人と面白いから乗っている人がいて、どこまで本気なのかは人によります。
ただ言えるのは、あまりに突飛なものは別にして、陰謀論を否定する材料もないって事ですが、大臣からは陰謀論とかたづけられてしまい「ワクチンについて、科学的に説明をして摂取してもらう」なんて、まるでワクチン慎重派が科学的ではないように言ってるんだけど、実は科学的に説明をしてなんて言っている人ほど科学なんか分かってないんじゃないかって思います。
サリドマイドの件を思い出してください。メカニズムは50年も謎だったんですよ。
コロナワクチンを特例で承認した審議結果報告書にはこう書かれています。
「現時点での知見が限られていることから、製造販売後、副作用情報等の本 剤の安全性に関するデータを、あらかじめ定めた計画に基づき早期に収集 するとともに、独立行政法人医薬品医療機器総合機構に提出し、本剤の適正使用に必要な措置を講じること。その際、国が実施する健康調査等によ り得られた情報についても適切に反映すること。」
科学的に安全性を説明するとか、「不妊になると言うのはデマだ」と言い切った大臣。デマを語っているのはあなたです。
自分は何も不妊になるとは言ってないのです。不妊にならないとは言い切れないって言ってるのです。
今度のワクチンは「m-RNAワクチン」で、問題はいろいろありますよ。だからこそ新型コロナの流行前にはなかなか承認されない技術だった訳です。
勿論ウイルスとか免疫とか自分なりに調べたし、ワクチンについても勉強してみましたが素人が付け焼刃の知識を披露するのではなく、事実を並べています。
なので、調べれば誰でも分かります。
PCR検査の事でも、世間ではこれが陽性なら感染したって思ってる人が多いんですよね。
これを陰謀論にかぶれたと耳も貸さない人がいますが、国会でのやりとりはユーチューブに残っています。
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そして、ここが今のところの最終結果なんですが、変異したのか別ルートなのか分かりませんが、今はやっているBA5に関しては、もう風邪です。
重症化も僅かだし死亡者も僅かです。
それでも持病があるので怖いという方もいることでしょう。
その方は、コロナでなくても、インフルエンザでも、ただの風邪でも気をつけて下さい。
そして、最初2回打てばいいと言われていたワクチンですが、残念ながら未接種者と感染も重症化もリスクは変りません。
いや、むしろ増えているとも言われています。
接種した人から見たら冗談じゃないって話だけど厚労省のデータにそう書いてあるんだからしかたがない。
今5歳〜12歳のワクチン接種について親の努力義務になっています。
どうするかは親が考える事です。
最後に
実はまだ懸念点はあるんです。
例えばmーRNAの技術は膠原病の治療にも使われるそうですが、膠原病と言えば、「自己免疫異常」で、むしろ免疫反応を抑制するべき疾患で、どうもワクチンとは反対で、なんだかもやもやします。
あとはご自分で調べてみて下さい。
自分はこれ以上は書かずにおきます。
まだしっかりとしたデータがないので憶測と言われれば憶測の範囲を超えません。今回書いた事も同一視して憶測と思われたくないからです。
つまりここまでの事は、しっかりとした根拠を持って書いています。
文章は科学的ではないかもしれませんが、論理的に書きました。
もし、都合のいいことばかりを採用していると思ったら、指摘してください。
なるほどと思えばいつでも宗旨替えします。
交通事故死をコロナ死に
https://news.ntv.co.jp/category/society/947000
審議結果報告書
https://www.mhlw.go.jp/content/10601000/000739089.pdf
ワクチン接種歴別の新規陽性者数https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000967343.pdf
相模原市マスク着用についてhttps://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/kurashi/kenko/kansenyobo/1019910/1025412.html
埼玉県データ
https://www.pref.saitama.lg.jp/a0701/shingatacoronavirus.html
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