10.どうやってお金を集める?クラスで話そう お金の授業
お金の授業の更新がだいぶ遅れてしまいました。
子どもたちにはすぐに振り返ることの大切さを言っているのに…
ただ、体調を崩したり、キャンプの準備、建築の家の打ち合わせ・引っ越し準備、結婚式など教員人生で一番ハードなスケジュールの中だったのでと自分に言い訳しています^^
さて、そんなこんなで遅くなりましたが、
前回に続いてふるさと納税に寄付するお金をどうするか話し合っていきました。
各班のピラミッドチャートで上位に来たものを全体のピラミッドチャートとしてまた1番下に入れて、今度はグループではなく全体で話し合いをしていきます。
「野菜を育てて売ればいい。」「路上ライブをすればいい。 」
各班で話し合ったものからスタートしているので熱の帯びた議論になっていきます。
話し合いを続けていくと
「そもそも小学生がお金ってもらっていいの? 路上ライブってやっていいの? 」など、疑問が出てきました。
ってタイミングで翌日は大河内さんの授業(^^)
これは専門家に直接話を聞いてみるしかない!
テレビにも出演している大河内先生との直接お話しできるチャンス。
そして、総合的な学習の時間では探究的に学ぶことを大事にしたいと考えています。とするならば、1回の話で終わりにするのではなく、複数回同じ人から話を聞いて深く学ぶことも大事だと思っています。
そこで、図々しくも大河内先生にまたお話いただけないかと相談することにしました。事前に話はしているのですが、子どもたちから直接お願いをします。お話いただくだけでなく、お金を集める活動をしていくのでその活動についてアドバイスをもらえませんか。と
これによって、担任も中途半端な活動にせず、聞いていただいても恥ずかしくない活動にしようと自らにプレッシャーをかけることができるようになったのです。