高3の英語苦手は必見!夏休みが終わるまでに英語が得意になる路
みなさん、こんにちは
善導塾ヤマト塾長の健留(タケル)です。
これまで大学受験の英語について
単語・文法・解釈・長文のオススメ教材を紹介してきましたが、具体的にどのように進めていけばいいのだろうか。
この記事では、英語が苦手な受験生(高校3年)に向け、
夏休みが終わるまで(8月末まで)に英語を得意科目にするポイントをお伝えします!!
※本記事は4月7日のものですので、4月~8月末の5ヶ月間としています。
それでは苦手克服のスタートを切りましょう!!
まずは単語と文法!
単語は「システム英単語」
文法は「大岩のいちばんはじめの英文法 超基礎文法編」を使用します。
システム英単語は、毎日200単語を10周(第1章・2章のみ)
1単語1秒のペースで回し、40分弱の隙間時間を活用してください。
また文法は、まず2週間で「大岩のいちばんはじめの英文法」を1周読んでください。全てを理解する必要はありません。まずは一通り読んでおいてください。
そのため、最初の2週間は、システム英単語の1章・2章を以下のようにやり込もう。
※1日目1~200×10周
2日目201~400×10周
3日目401~600×10周
4日目1~200×10周
5日目201~400×10周
6日目401~600×10周
7日目1~600×3周
8日目601~800×10周
9日目801~1000×10周
10日目1001~1200×10周
11日目601~800×10周
12日目801~1000×10周
13日目1001~1200×10周
14日目601~1200×3周
そして並行して大岩のいちばんはじめの英文法を1周しよう。
続いての2週間は、システム英単語の1章・2章を繰り返し、
大岩のいちばんはじめの英文法の2周目、3周目をしよう。
単語は、毎日200単語×6日・最終日は1~1200全体
これを1週間として、2周させよう。
文法は、2週間で2周読み込もう。
ここまでで1ヶ月。
単語・文法の基礎の基礎は出来上がった。
2ヶ月目、
システム英単語は3章にも突入し、
文法は、スタディサプリを活用していこう。
≪単語≫
1週目:シス単の3章全体を、1日3周×7日
2週目:章ごとに1日使う(1日目:1章、2日目:2章・・・)
3週目、4週目:1~3章全体を1日で回す。1日1周(1~3章)
≪文法≫
まず3週間かけて、スタディサプリの文法を1周してください。
スタンダードレベルでオッケーです。
ラストの1週間で、スタディサプリを1周してください。
この2周目は、1.25倍速や1.5倍速で視聴して構いません。
ではここから3ヶ月目
そろそろ他教科の勉強も忙しくなっているだろう。
単語は、システム英単語の”5章”に行こう。
4章はひとまず飛ばしてオッケー!
まずは5章の多義語を習得しよう。
文法はスタディサプリと、英文法ポラリスを並行して進めていこう。
≪単語≫
1週目:5章を1日3周
2週目:1日目 1章1周+5章3周
2日目 2章1周+5章3周
3日目 3章1周+5章3周
4日目 1章1周+5章3周
5日目 2章1周+5章3周
6日目 3章1周+5章3周
7日目 1~3章・5章をそれぞれ1周
3週目、4週目:毎日4章以外(1~3・5章)を1周
≪文法≫ ≪解釈≫
1週目、2週目:スタサプ1周+ポラリス1周
3週目、4週目:ポラリス2周、英文読解入門基本はここだ!を1周
3ヶ月目はついに英文解釈の突入しましたね!
さて4ヶ月目に行きましょう!!
4ヶ月目
単語はシステム英単語全体を仕上げていきましょう。
文法はまとめに入り、英文解釈を本格的に進めましょう。
単語は、ご自身の隙間時間を活用し、4章を含む全体を毎日繰り返せるようにしておいてください。
≪文法≫ ≪解釈≫
1週目、2週目:ファイナル演習ポラリスを1周、基本はここだ!を2周
3週目、4週目:ファイナル演習ポラリスを2周、肘井学の読解のための英文法が面白いほどわかる本を1周
それでは最後!5ヶ月目!!
単語はシス単全体を毎日1周させるくらいのつもりで繰り返してください。
≪解釈≫ ≪長文≫
1週目、2週目:肘井学の読解のための英文法を2周、肘井学のゼロから英語長文を1周
3週目、4週目:肘井学のゼロから英語長文を1周、英語長文問題Solutionを1周
以上!
ここまで来れば
あなたの英語に対する苦手意識は間違いなく吹き飛んでいます。
他教科の勉強もあり
楽ではないです。
でも、模試でスムーズに英語が読める
この気持ちの良さは受験勉強においてトップレベル
英語の勉強がホントに楽しくなりますよ!
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