ぶっ飛ばし4/29
4/29
私の脳とこの日記が直接繋がってたらいいのにな
毎秒ごとに頭に言葉が浮かぶ
頭の中で常に私たちがおしゃべりしていることをわかったから、人に話したいことが体感として少なくなった
自分でわかってたらこわいことがあまりない
思考に余白を残すのが私の癖
これはこう!って思ってたとしても、
我ながらいい癖だと思うな
絶対って言葉が好きだ、約束も永遠も
それそのもの自体は好きじゃなくても、いくらでも使える言葉
絶対大丈夫だよの魔法は私の中に確かに存在する
不確かだってもう知っているから好きなんだ
不確かなもののなかにどれだけ、本当のことがあるんだろうって想像することが好きだ
ダメなことをダメだと思わないことは、私の癖の上に成り立っている
大体のことは考え方の癖だけど、その中のほんの少しに、私や君が居るのを探してる
増やしたり減らしたりした先に見つかるってわかるんだよ
人は現状に満足したり、不満を感じたりする
その状態に飽きるし、すぐに忘れる
必要のないことばっかりだ
だからすぐに大丈夫になる
必要なものなんかどれだけあるだろう
家に帰ればベッドとギターと服と本と私がある
必要のないものの中に、大切なことがある
あやふやな事柄の中にしかない大切なことが無数にある
私はそれを見つける力が優れているんだな
何にもないってことは何でもあるってことなんだよ
音楽 お酒 煙草 散歩 天気 灯 お金
ご飯 お風呂 歯磨き粉 温度 街 場所
公園 季節 水 傷 退屈
嬉しい 楽しい 悲しい 寂しい
暑い 寒い 怖い 痛い 美味しい
新しい 古い
気持ちいい 気持ち悪い
かわいい 美しい
触る 触らない 触らせて 触りたい!
言葉が好きだし嫌い
大体のこと好きだし嫌い!
心を繋ぐ方法なんか何詞にもおさまらない
それ知ってるのに、知ってるから、人は、言葉を尽くす
今この瞬間、私は私のことが好き