4月11日 AM4:00

まず言わせて欲しい。
ほんとに幸せだ。
今日という日はなんていい日だったんだろう。
幸せにも程がある。幸せ、幸せ!


先日書いた大病み記事。
あの日は荒れていた。心が荒み涙が止まらなかった。
が、今日は嘘のように幸せ。
もちろん私の幸せは「好人」が関わっている。そうに決まっている。

詳しく書きたい気持ちをグッと抑えて端的に言えば、「私の事すごく気にしてくれてたんだ」という事。
好人にとっての私の存在は微々たるものだと思っていたのに、そんな事ないことが分かってしまった。なんて素敵な日なんだ。


あの大病みの一件があってからというもの、私の中の好人への気持ちが以前より落ち着いていた。
好きではあるが、そんなに神経質になって関わらなくて良くなったので、返信云々で悶えることが無くなったり、気軽に話題を振ることが出来るようになった。
以前より接しやすくなったし、荒ぶることもなかったのでむしろ過ごしやすかったのだが、それが良かったのだろうか?

何にせよ、好人の中で私が"認知"されていたことが本当に本当に嬉しくて幸せで、話しているだけで何度か涙が出そうになったことはここだけの秘密。


ああ、もう。
私は貴方の顔を見て、一緒にご飯が食べられるだけで十分だったのに。
そんなに貴方を注がれると、私のキャパが崩壊して妖怪しゅきしゅき星人になってしまうじゃないか。妖怪なのか宇宙人なのかハッキリもさせてくれない。罪な男すぎる。大好き。(?)


何気ない会話も、仕事の話も、適当なボケも、可愛すぎる顔も、何もかも最高の一言でしかない。壊れちゃうってば、私。


帰宅してからというもの、身体が宙に浮きそうなほどふわふわしている。多幸感で脳みそがぐるぐるしていて、気持ちがいい。
電気を消して布団に入り、真っ暗な部屋で好人の名前を呟くと、ぶわあと耳まで熱くなってジタバタと両手足を床に打付けることしか出来なくなった。発作だ。恋の発作だこれは。
何度も何度も好人の名前を呼んでは、1人で舞い上がって、泣きそうなほどの幸せな気持ちに包まれている。静かな部屋で呟いた名前が静かな部屋にすうっと吸い込まれていくのが心地いい。
だぁいすきだなぁ、と語彙力も表情筋も全て投げ捨ててでろでろに溶けながらドーパミンを垂れ流す幸せを知っている女、私。ぜったいに強くなれる。(??)


寝ようかなと目を瞑れば先程まで隣で笑っていた好人の顔が瞼の裏に浮かんできて、口角の下げ方を忘れてしまう。

はあ、本当に。
幸せでたまらない1日だったな。

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