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Cotton Plant

《ワタ(綿)・アオイ科》
5月ごろ種子をまき、夏に開花し、秋から冬に果実を収穫する。果実が割れると内部から白い繊維が露出する。

繊維としてなじみのある綿(ワタ)は、この果実から作られる。果実内に種子と綿毛があり、これを加工する。白い綿のほかに茶綿、緑綿、赤葉綿などがある。

アジア綿、アメリカ綿などの種類があり。江戸時代に和綿の栽培が盛んになったが、より高品質な海外産の輸入により和綿の栽培が衰退した。

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こちらが赤葉綿。

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こちらは茶色くないけど茶綿。

綿といえば…やはり映画『風と共に去りぬ』の綿摘み風景なのよね。

南北戦争を挟んで奔放な恋愛の果て、主人公スカーレットは何もかもを失ったあとに残る希望を、実りある大地に求める。その思いは…延々と続く綿花畑と、綿摘みをする沢山の人々へのイメージに回帰する、と。

ヒロインを演じたヴィヴィアン・リー。
『風と…』はいいとして、『欲望という名の電車』は未見。1939年のアカデミー賞受賞時が26才。後者受賞の1951年が38才。

美貌であるが故。演技は学芸会並でも、許される傾向は…いつの世もあるけど。ご本人、きっちり演じて初めて女優というポリシーの元。きちんとお仕事を果たして、アカデミー賞を2回受賞。有言実行のヒトですな。

個人的には、この人とエヴァンゲリオンのアスカが重なるんですが。(笑)どちらも高慢ちきで、優秀ではあるけど誰からも漱がれ様のない、心の闇を抱えてるイメージではあります。(役柄としてそうなのか、地なのかは別として)

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もうヒト月もすれば。こちらの綿も実をつけることでしょう。今現在はわりと華やかに、勤勉かつ笑ってるイメージがいたしました。ヴィヴィアン・リーほどの華やかさはございませんが。

そこがまた、いいんですな。

花言葉、「優秀」 「繊細」 「偉大」 「崇高」 「有用な」 「私を包んで」かぁ…。「高慢ちき」はないな。(冗談です)

今日も、皆さんにとって良い一日となります様に。(^^)