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【紀行】松江 ENGLISH-GARDEN
日本でも有数の本格的イギリス式庭園で、英国人庭師キース・ゴット(Keith Gott)をヘッドガーデナーとして迎えている。19世紀から20世紀における代表的な庭園様式に基づいており、「フォーマル・ガーデン」と「インフォーマル・ガーデン」という二つの対立する様式が混在するように配置されている。
元はルイス・C.ティファニー庭園美術館と合わせて松江ウォーターヴィレッジを成していたが、同美術館は所有者である堀内不動産と松江市との対立のために閉館となり、イングリッシュガーデンのみが残った。美術館の閉館後、イングリッシュガーデンは入場料無料で開放されている。
《 from Wikipedia 》
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写録で出しても良かったんだけど。
ここに来たのは(写真撮る前)まだ名前がルイスCティファニー庭園だった頃の事。(かれこれ15年以上は前になる)
今回の写真は2019年コロナ禍前年。まだ観覧の皆さんは当然、マスクはしておられません。
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こうやって咲いてると、アナベルも女スパイみたいな名前(!)の割に、可憐な花に見えてくるから不思議。(笑)
日本の植物公園の配置と、本格的イングリッシュ・ガーデンの作庭方針の違いというか…。デザインってのは大事ですわ、えぇ。
植生にあった配置、ということなんでしょうな。
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かつて、この手合いで同じイメージを感じたのは…。神戸の須磨離宮公園内の庭園だったりします。
広さ、神戸須磨とはこちら(島根松江)の方が手狭に感じはするものの。見所というか、作庭へのこだわりがきちんと整合性取れてる点に於いて、甲乙つけがたい、両雄でございます。
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花の一房一房、担当の方のお世話たるや、頭の下がるぐらいの精緻を込めたオシゴトが見て取れます。
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虫もすごい勢いで飛んでたりします。(笑)が、それも含めての庭園なんでしょう。計算の内、というかね。
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隣接する館内。かつてのルイスCティファニー庭園美術館施設館内にも、庭内の一環として、花々を楽しむスペースがあります。
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銀座のバーのマダムが、土建屋の社長が作ったビルだか居酒屋だかに贈る感じの花も…こうしてみると、格調高く感じられるからフシギなものです。(おいおい、マダムに謝れ)
この当時。NikonのZ7にD800時代からのレンズ、28-300mmをマウントアダプターFTZ経由で装着し、プラプラ撮り歩くのが1つのスタイルになってました。
出来の良さから言えば、キットでついてたNikkor-Z 24-70mm F4を絞ったり開放したりしながら、低ISOで撮影するのが良かったんでしょうけど…。旅には旅のレンズ。その場で撮りたいモノを撮りたい様に撮るのが「アジ」なのよ、と思い始めてて。
今も昔も…三脚で撮るということをあんまり致しません。
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雨の降ってるとき。
館内からも撮影、いや…観覧できる様に。大きく開放的なガラス越しに庭園を眺める場所が、いくつか用意されておりました。
島根という土地柄もそうですけど、こちら観覧に関しては料金発生いたしません。旦那ぁ、タダですぜ、タダ。(笑)
ルイスCティファニー美術館時代はどーだったろなぁ…結構な入館料金取られたイメージありましたけど、ここは評価できる所です。
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ここで、御礼。
何日か前投稿した「宙金」が「今日の一枚」だか「今日の写真」だかに取り上げられ、拙作閲覧に沢山の方にお越し戴きました。
おかげさまで沢山の「スキ」にも恵まれ。「スキ」返しが及ばない処で、ご迷惑もお掛けしているかと思います。今後ともよろしく、です。
イチゴの本来の姿はこれでございます。
ジャムにして食べるんだそうですが…元々の形はこちら。
初心忘れず…時々、更新してまいります。(^^)