早咲Hydrangea
思いつくところ…では。
ゼラニウムの栽培にウグイスやジュウシマツの飼育、それから変わり朝顔…と。江戸の中期1700年前後から町衆の趣味・好事家が愛でる対象として選んだ分野と種類って、多岐にわたるものだと思います。
園芸は「芸」と名がつくだけあって、とどめを知りません。紫陽花や花菖蒲もまたそれらの範疇。
まだ季節は早いと見えて、こちらの株わきに生えているモノは開花するに至っておらず。これは蕾…ということになるんでしょうかね。
アジサイ、ガクアジサイかテマリアジサイの2種に大別されます。
当日。首都圏近郊ではぴーかんの晴天と報じられておりました。広島では雨が降っており、紫陽花という花はホント、雨が似合います。
紫陽花も終わるといよいよ夏となります。今年はどーでしょう。暑いんだろうな…五年ぶりぐらいに家の周りで蟻さんけっこう見たし。
手持ちのレンズはRF24-240mm(F4-6.3)ゆえ、防塵防滴ではございません。傘指して撮るわけですけど…しゃがんだり、伸び上がったりすればレンズに雨滴とかが付着します。(だめじゃん)
ズームレンズを使っていて、いつも思います。「望遠端・広角端のいずれかしか使ってないんじゃないの?」問題。それなら、単焦点24mmと240mmの2つを使えば済むじゃん…的な。
そんな事情に、世間の皆様は「表現のハバ」という魔法の単語で抗弁します。そーね…ハバは大事。ワタクシに限って云えば、もっと大事なのは「撮りに出る」と思い立つことでございます。
ま、しかし。目を引くのは西洋アジサイですね。
日本の紫陽花事情。ゴリゴリの山奥ではガクアジサイ風、里々に近いところに降りてきたら…植栽として育てられたテマリ風を見ることが多いイメージです。
オソマツ様でございました。(合掌)