立野野営場
あの人たちは、まだ居るのだろうか…。(笑)
運の善し悪しは確かにある。
せっかくの休日を台無しにしてまでそこに居続ける理由もなければ…さっさと帰るという選択もダイジ。なんせ、熊居るからねぇ…この辺りは。
訪れたのは2022年06月02日。
草ボウボウのキャンプサイトへの草刈り業務指示を受けた方(民間の方なのか、公務の方なのかわからず)が、問題のトイレ前の食事用テーブルに諸道具の一切合切を店開き。
以前、バイクで来たときは(kirinさんのお越しになった02年ぐらい後の…春先でした)真っ昼間。食事・休憩の東屋ベンチに寝っ転がって小説を読んだ記憶アリ。熊も人もおりませんでした。
もう。世の中、誰も知らない秘密の場所なんて、まあ、ないのよ。
まして、キャンプ礼賛の当世にあって。キャンプシーズン・オフともなる夏場。そりゃ、家の中でクーラーかけてベッドでゴロゴロしながら、映画でも見るのが一番。
キャンプ・シーズンっていうのはむしろ春先や冬前、冬。火を焚くのが前提だから、自然そうなるんですな。
例の教科書を見るに…。
「ただ、コーヒーを沸かして飲むという行為を野外にて行うのみで、十分気持ちは満たされるのです」的な事が書いてあります。
コーヒーねぇ…。
バイクで「立野」まで行って、コーヒー点てて飲んで帰ってくるのも、アリといえばアリですかね。
秋風が吹き始めたら、コーヒー淹れるセット持参で。また訪れてみたい場所ではあります。