【紀行】角島(下関市)
1993年(平成5年)9月6日に着工し、2000年(平成12年)11月3日に開通した。総工費149億円。山口県道276号角島神田線の一部。かつて、角島へは渡船による交通が主であったが、完成により陸路でつながった。
当初は(県道ではなく)、下関市と合併する前の旧豊北町の町道として建設されたこのため、最高速度は40 km/hに制限されており、強風時には一般車両が通行止めになる。
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広島からのツーリングでも、ランキング上位に上がってくるのがご当地角島大橋。テレビCMとかでも良く出てくるわけですが、橋のたもとにはリゾート・ホテルもあり。
明石市の市長がマリンジェットのおニイさん方告発を行ってましたけど、こちらもまた、マリンジェットがばんばん走ってます。秋口から冬場にかけてやればいいんだけどねぇ。
かたや、車輌橋上の皆さん。走ってるときに見える景色と、橋のたもとから全景を眺めるのとでは勝手も違い。展望台に大挙して観覧者が訪れるのは…。
そう。
運転して感じる橋そのもののダイナミックさと無縁っぷりがそうさせるんでしょう。制限時速40キロですからね。
ほんとにぃ?ホントに40で走ってるぅ?(COMPLIANCEは大事)
角島灯台(つのしまとうだい)は、日本海(響灘)に浮かぶ山口県下関市の角島の北西端、夢ケ崎に立つ石造の灯台。灯塔は総御影石造りで、日本に2基しかない無塗装の灯台の一つ(もう一つは男木島灯台)。
「灯台の父」と呼ばれるリチャード・ヘンリー・ブラントンの設計による最後の灯台で、日本海では初めての洋式灯台。レンズは日本でも5箇所しかない特大のフレネルレンズで、第1等灯台に指定されている。
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角島大橋から灯台迄に立派な海水浴場や綺麗な脱衣所・シャワールームの付帯した道の駅…あります。キャーキャーいいながら、スプラッシュ・ガード羽織ったおネェさんたちとすれ違いつつ。
トイレに立ち寄る傍らで…ふと思うワケですよ。
夏8月。車から150-600mmの大砲みたいなレンズつけたカメラをぶら下げて降り立ち。「いや、ワタシは海を狙って写真を…ですね」とか抗弁したところで、周囲の視線は大変厳しいんだろうな、と。
当然。疑わしきは罰せられるカンジ。
待機時間のライフセーバーのおにーさん達は、シャワールームの料金収受かたわら。駐車場から出てくる明らかに遊泳目的でなく…前者のようなウロン気な輩を見つける(目的かどうかはしりませんが)カンジで張ってます。
…もとよりその気はなくとも、そそくさと車を出して向かう場所が…ここ。角島灯台ですな。
純粋に夜明けやら夕日やらを撮るための人も無論、灯台にはおられますが。「ここなら怒られることもナシ」という安堵感が、灯台界隈にいるカメ爺婆様には、感じられるんです。
夕日ね…夕日かぁ。
(なんだなんだぁ?そのつまらなそうなカンジ)