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【写録】Poppy2024(世羅)

ヒナゲシ(雛芥子、雛罌粟、学名: Papaver rhoeas)は、ヨーロッパ原産のケシ科の一年草。虞美人草(グビジンソウ)、コクリコ(フランス語: Coquelicot)、シャーレイポピー(英語: Shirley poppy)とも呼ばれる。

他のケシ科の植物も含めて単にポピーということもある。
フランスやポーランドなどの国花として有名である。

from Wikipedia

ポピーのことは《和名:ヒナゲシ》というそうです。

ポピー自体の花言葉は色で変わります。
赤が「慰め」「感謝」「喜び」。
白が「眠り」「忘却」「疑惑」「推測」「我が毒」。
オレンジ・ピンクは「思いやり」「いたわり」「恋の予感」「陽気で優しい」。
で、黄色は「成功」「富」。

この花の一般的な花言葉とされるのはオレンジ・ピンクのものらしく。白に関してはギリシャ神話に故事があり、少し意味合いが変則的。「詮索」とか「取り越し苦労」とか、「つい、見られちゃったLINE」「不和の兆し」とかもあります。(うそです)

いや、そんな花言葉もあったら良いな〜とか。
はい。思いません。

いや、白とか山ほど生えてんぞ。

こちらは、世羅郡「香山ラベンダーの丘」。
県央から東寄り。どちらかというと福山方面から北上するイメージで、県西部広島市からの往還は…あまり主流ではございません。

「思いやり」「いたわり」「恋の予感」
「同上」
こちらはツートンで別種。
ネモフィラ《ペニー・ブラック》

ネモフィラ《ペニー・ブラック》
北アメリカ原産の一年草。ネモフィラとはギリシャ語のnemos(小さな森)とphileo(愛する)が語源で、原産地(北アメリカ)では森の周囲に自生することから。葉は対生し、羽状複葉、葉身は長楕円形から卵形。3-5月に2-3cmの黒色に白色の外環がはいる5弁花をつける。花壇や鉢植えで利用される。

from APP 花しらべ
群生、と言いたくなるような、植え方です
こちらも別種
おなじみ「撫子(ナデシコ)」でした。

ディアンサス《ナデシコ》
ヨーロッパ、アジア、アフリカ原産の多年草。属名のダイアンサス(Dianthus)はギリシア語のdios(神聖)とanthos(花)が語源。ナデシコは「なでいつくしむ」という意味がある。

ビジョナデシコ(D. barbaltus)は総苞片が長いひげのように伸びるのが特徴。タツタナデシコ(D. plumarius)はヨーロッパ原産で花の中心に蛇の目模様がある。セキチク(D. chinensis)は中国原産でヨーロッパで品種改良された。葉が竹に似ることからセキチクと呼ばれる。花壇、鉢植え、切り花などで利用される。

from 同上
やっぱ、このイメージですわ。。
クレマチス(白)
毒のある花は美しいのです…。

《クレマチス》
北半球の温帯地域に250-300種の原種が分布し、国内には25種の原種が分布するつる性の宿根草または木本。属名のクレマチスはギリシア語のklema(つる)が語源。葉は3出複葉か2回3出複葉。花の大きさは5-15cmで花弁はなく、萼片が6-8個つく。

花色は白、青、紫、淡紅、赤、黄色。19世紀以降、ヨーロッパで栽培が本格化され現在では2千種を超える園芸品種がある。

ツルが鉄線のように柱にまきつくことからテッセン(鉄線)、花が風車のように見えることからカザグルマ(風車)と呼ばれる。有毒植物で葉や茎を切るとでる汁液がつくと皮膚炎を起こす。花壇、鉢植え、切り花などで利用される。

from 同上

ご当地。世羅高原農場さんがのしてるお土地柄。のみならず、こちら地域は昔から日当たりも良いので、「観光農園」も結構な数で運営をしておられます。

別段で花類の出荷も行ってはおられましたが、広く一般の方にも観覧できる形態を勘考された結果。現在の様な様態で、有料野外植物園の営業も並行して行う農家さんが増えました。

さらに、「香山ラベンダーの丘」。もともとはラベンダーやバラ類などのガーデニング主体だったものが、春夏秋と楽しめるように。植生を整えられたんでしょうね。色とりどりでふらふら歩くのには丁度宜しい。

こちらがcafe棟。
ナニ食ったっけ…ハンバーガー・セットでござる。

お隣のラ・スカイファームさんにも何度か訪れてますけど。御当地はレストラン•CAFEがなかなかに美味しいのです。

他にもツリガネソウや薔薇等、撮っておりますが…それは日を改めてもう一度、仕切り直しと参ります。

御披見有難うございました。

ハンモックもございます。