【紀行】瑠璃光寺五重塔(山口)
嘉吉2年(1442年)に建立されたもので室町時代中期におけるすぐれた建築の一つであるとともに大内氏隆盛時の文化を示す遺構として意義深いものである。
高さは31.2mで檜皮葺独特の軽快さを見せており、軒の出は深くなっている。塔の身部は上層にゆくにつれて思い切って間をつめているので、塔の胴部が細く見えてすっきりした感じである。
この塔は大内義弘の菩提を弔うためその弟の盛見がこの地にあった香積寺(こうしゃくじ)の境内に建立したものであるが、江戸時代の初めに香積寺は萩に移り、その跡に瑠璃光寺が移ってきた。
その後「瑠璃光寺五重塔」と呼ばれ、京都の醍醐寺、奈良の法隆寺と並ぶ、日本の三名塔の一つにも数えられている。
《 from 現地掲示板 》
松陰神社の松下村塾も、瑠璃光寺の五重塔も。それだけで完結をしてしまい、いずれも本堂や神社そのものを写した絵というものが見当たらない。
見るべきものがないから撮らなかったのか…いずれもすっかり「目玉」に気圧されてそこまで気が回らなかったのか。
返す返すも、もったいない話ではある。
たどり着くまでに150分。拝観時間30分。帰るのに150分。
朝出て夕方には帰り着く勘定ではあるけど…どこに行ったかと問われることもなし。黙って帰って風呂入ってゴロゴロしてると家人が帰ってくる。
得したような損したような、そんなオヤスミを何年続けているだろう。(笑)
でも、大概。
立寄先で買った菓子の類か、惣菜の類いかをダイニングテーブルの上に置いておくのでバレバレなんすけどね。😅
家族とはありがたい。。と、一応思ってはいるのよね。(汗)
絵はがきみたいな写真しか撮れません…。つまり、五重塔の破壊力…侮れないということですね。
(みなさーん、寺はこっちですよぅ。。お参りしてから写真撮れっ!)