【写録】睡蓮

画像1 『オドラータ・スルフレア』主に温帯に分布する耐寒性のあるスイレンのことを指します。春になると成長を始めて、遅春から初秋にかけて花を咲かせる種類です。
画像2 『ピンク・ルビー』弁が細長いのでスリムでひ弱印象を受けますが、とても、花つきが良く、葉には細かい斑が入ります。
画像3 『ブルー・スモーク』1983年発表(John Wood)昼咲き種。Green Smokeの実生より選抜された品種です。淡いブルーグレーの花は独特です。花には良い香りがあります。
画像4 『ピンク・パール』やや花弁が細長く、数も多く(42枚前後)やや淡いピンクの花です。 花上がりの良い熱帯種の中にあっても一際多花性で、常時複数輪の開花をします。
画像5 『オーガスト・コーチ』ムカゴ種と呼ばれる花に子株ができるタイプの熱帯に分布する鮮やかな花を咲かせるスイレン。温帯性スイレンに比べ花上がりがよく、4~10回花を咲かせます。甘い香りの漂う種類が多くあります。
画像6 『ミセス・GH・プリング』熱帯スイレンのブリーダーとして有名なジョージプリングが夫人に捧げて命名した品種です。交配はオバリフォリア×ミセスエドワーズ ホワイタッカ。
画像7 『エドワード・D・ユーバー』こちらも熱帯性睡蓮。欧米や東南アジアなどでは育種家の手により盛んに改良品種が行われており毎年コンクール等が行われる等、素晴らしい品種が作出されています。