Nymphaeaこと睡蓮、いわゆるヒツジグサ。
基本、朝開いて昼には閉じるタイプのモノと…昼開性のモノと、二種類があるわけですが。
赴く時間が昼下がりもしくは昼間とあれば、朝開くタイプのモノは閉じてたりします。冬場になればとーぜん閉じてるんだろうな、と思って大温室を覗いたわけですけど。
なかなか、どーして。そういう寝坊野郎の為の粋な計らいにて、開花した睡蓮に巡り会えました。
睡蓮のコーナーは割と大きめの細長いエリアが両脇に展開されているんですけど。金魚?見つけたのは今回が初めて。水草にあつまるプランクトンとかが餌なのかしらん。
女豹…。
「アバター」とかにしちゃっても…いや、いいです。なんでもありません。さておき。確かにしなやか~な、(艶っぽい)イメージあります。
ムカゴ種は葉の中央部にムカゴ(小さな球根状の芽)を付ける種類を言い。ムカゴからとても簡単に子株を作ることができるそうです。葉の中央…水がムカゴの回りを取り囲んで盛り上がっております。
沢山の種子を遺すことも、花として繁茂するための智恵…というか、本能というか。生きとし生けるものとしての営みですな。
この時期、温室はやはり温かく。当日、結構風も強かったんですけど室内は快適そのものでした。温室育ちという言葉もございますが…これ、夏場はわりと涼しかったりするんです。
日本はもう温帯ではなく、熱帯という話もあります。(車のエアコン規格)昨日辺りからの寒波襲来…熱帯でこれはないわ。
どなた様も暖かくしてお過ごし下さい。(合掌)