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【写録】Botanical Shots

《沢藤:サガリバナ》
亜熱帯から熱帯地域に分布し、国内では奄美大島以南の海岸や河岸の湿地に自生する常緑高木。葉は枝先に集まってつき、互生、葉身は20-30cmの長楕円形、先が尖る。葉腋から総状花序を垂れ下げ、白や淡紅色の芳香のある花を夜につける。花弁より長い雄しべが多数つく。一日花。熱帯では周年開花し、公園樹や街路樹などで植栽される。

from APP 花しらべ
夜、花開いて…閉じるわけではないのね
Barringtonia racemosa
(花言葉は、幸福が訪れる)

《クルクマ》
クルクマ属は熱帯アジアを中心に約50種が分布する。5-10月に穂状に芳香のある花のように見える苞(つぼみを包む葉)をつける。花は苞の間につくが小さくて目立たない。春に花を咲かせる春ウコン、夏に花を咲かせ葉や根茎が紫である紫ウコン、秋に花を咲かせる秋ウコンがある。ハーブの一種で、黄色の色素成分であるクルクミンが含まれており肝臓や胆のうの機能を促す働きがある。カレーやマスタードなどの食品の着色に利用される。観賞用にも利用される。

from 同上
Curcuma spp.
(花言葉は、あなたの姿に酔いしれる)

《タッカ・シャントリエリ》
タッカ・シャントリエリは、東南アジア原産のタシロイモ科の植物です。濃い紫色の花はとても奇妙な花姿をしています。その姿から、「バットフラワー」、「デビルフラワー」、「ブラックキャット」などと呼ばれています。猫の大きな耳のような部分は花ではなく、苞葉と呼ばれる部分です。そして、苞葉から垂れ下がる濃い紫色のものが花です。猫のヒゲのように見える、細長いヒモ状の部分は未発達な花茎で、未発達なために花をつける

from 住友化学園芸
デヴィルなお花なのです。
(花言葉は、「孤独な主張」「邪悪」)

幸、薄そうな人でこーいう髪型の人…居るような居ないような。(逃っ)

《笹団扇・スパティフィラム》
中央アメリカ原産で明治時代に導入された多年草。葉は20-40cmの楕円形から長楕円形。白い葉状の仏炎苞の中央下部に肉穂花序をつける。液汁に触れるとかぶれることがある。観葉植物や暖地のボーダ花壇などで利用される。

from APP 花しらべ
Spathiphyllum
(花言葉は、爽快、上品な淑女)

笹団扇(ササウチワ)と言われた方が、なんとなくしっくり来ます。液汁に触れるとかぶれるのは…勘弁願いたい。

敢えて露光オーヴァー、葉脈モード。

カンカン照りの真夏日でも。警報級の豪雨でも。大温室内は無敵だねぇ…。

季節の中で、春・秋に。たまぁに「ムッ」とする時もありますが。。そこはご愛嬌。と思うわけです。>レンズは曇ります